尾瀬から燧ケ岳、至仏山ーその2
2023-07-30
2日目は長英新道を経由して、燧ケ岳に登頂し、尾瀬ヶ原の見晴まで下るコースです。はじめは緩傾斜でところどころぬかるみのある道が続きます。3合目あたりから傾斜が強くなり、高度をどんどんかせぎます。ミノブチ岳あたりまで来ると、尾瀬沼と尾瀬ヶ原の両方が眼下に見下ろせ、行く手には燧ケ岳の俎グラ、柴安グラの2つのピークを見上げて登ります。登山道にはハクサンシャクナゲが咲いていました。
俎グラに到着直後に、柴安グラを下る人数の多いパーティを見ました。昨日の高校生のパーティだったようで、この日は出会えず仕舞いとなりました。
俎グラでの写真は余裕の笑顔をしています。ところが、俎グラ2346ⅿから最高所の柴安グラ2356ⅿまでは30分ですが、この間の下りが険しく、そのせいか柴安グラの頂上での写真は表情がこわばっています。
ここからの見晴新道はどのガイドを読んでも、ぬかるみがひどいと書いていましたが、その通りでした。登りの長英新道のぬかるみは大したことがなかったので、高を括っていましたが、相当の難物でした。結構な傾斜で、新道らしく木の根っこだらけで、しかもぬかるみですので、足の置き場を見定めつつ下らなければならず、気疲れする下りでした。とはいえ、コースタイムにもその点は反映されていて、コースタイム通りに到着することができました。
俎グラに到着直後に、柴安グラを下る人数の多いパーティを見ました。昨日の高校生のパーティだったようで、この日は出会えず仕舞いとなりました。
俎グラでの写真は余裕の笑顔をしています。ところが、俎グラ2346ⅿから最高所の柴安グラ2356ⅿまでは30分ですが、この間の下りが険しく、そのせいか柴安グラの頂上での写真は表情がこわばっています。
ここからの見晴新道はどのガイドを読んでも、ぬかるみがひどいと書いていましたが、その通りでした。登りの長英新道のぬかるみは大したことがなかったので、高を括っていましたが、相当の難物でした。結構な傾斜で、新道らしく木の根っこだらけで、しかもぬかるみですので、足の置き場を見定めつつ下らなければならず、気疲れする下りでした。とはいえ、コースタイムにもその点は反映されていて、コースタイム通りに到着することができました。