宝剣岳/サギダル尾根
2023-03-19
メンバー…ひーぼーさん(L)、マロンさん(SL)、カスタムさん、クリン
CT…9:30千畳敷駅(装備装着)→10:10サギダル尾根取り付き(待ち時間約40分)→10:50登攀開始→12:17サギダルの頭→13:30宝剣岳→14:30乗越浄土→15:15千畳敷駅(装備外す)
感想…
ひーぼーさんは何度もサギダル尾根を登攀されているとの事にて、ひーぼーさんリーダーにて行きました。
深夜に菅の台駐車場着。軽く?宴会して仮眠。ひーぼーさんより、バス&ロープウェイは場所取り必須とのことにて、朝5時には、ザックにてチケット売り場とバスの場所取りを行う。一番乗り!
その後続々と登山者がやってきて、いつの間にやら長蛇の列(^_^;)
早めの場所取りをして良かった…
ロープウェイを降りると、千畳敷カールの絶景が広がる。
準備をしている内に、すでに2パーティが出発した。私達は3番手と4番手。
サギダル尾根の取り付きまで絶景を楽しみながら進む。途中から斜度がきつくなりダブルアックスで登った。
取り付きに到着し、先行パーティの登攀を観察。1P目の背びれ岩が核心との事で1パーティ目は苦渋していたが、2パーティ目の二人組はサクサク登っていた。
一般登山道は登山者の行列が見える。さすが人気の山やなぁと思い、サギダル尾根の後ろを見ると、こちらも沢山の人が登ってくる(^_^;)
こりゃ最後の人は時間切れちゃうかなぁ~早め行動で良かったわ~
今回のパーティ編成は
ひーぼーさん、カスタムさんペアでひーぼーさんが全リード。
マロンさん、クリンペアでつるべで登攀予定。
【1p目】
まずはひーぼーさんパーティが先に登攀。
さすがひーぼーさん、難なくサクサクと登る。カスタムさんは冬季アルパイン2回目にて少し苦しそうな場面あるがクリア!すごいすごい。
その後、私達も登攀。
マロンさんリード。
核心は背びれ岩。背びれ岩自体はアイゼンがしっかりかかり手もしっかり掴めるのでそれほど難易度は高くない。その前のトラバースが私は怖くヌンチャクを掴みながらの登攀。
終了点はワイヤーゲート。
【2p目】
ひーぼーさん、クリンリード
ほぼ雪稜登攀。最初の岩を乗っ越せば後はダブルアックスで登れる。
ここで登攀終了。
あとはサギダルの頭までフリーで登る。
紺碧の青空の中、360°の中央アルプスの絶景が広がる。宇宙のような景色に感動しすぎて言葉にならない。
ここから、宝剣岳経由にての周回は懸垂時のみのロープ使用とはいえ、滑落する危険性が高い場所。今まで以上に気を引き締める必要がある。とひーぼーさん。
鎖がある場所は積極的にセルフビレイしながら歩いた。懸垂下降は一回。
緊張する場面多々あり。一瞬足りとも気が抜けないので、「気をつけて」と自分に喝をを入れる。カスタムさんも自身に喝を入れながら歩いていた。
しかし…周囲の絶景の凄さに目が奪われる。
冬季の宝剣岳にすら怖くて行けなかったのに、その先の景色は本当に素晴らしかった。
宝剣岳に着きちょっと安堵。記念撮影し談笑。
その後は乗越浄土まで下山したら、あとは下るのみ。
ガスが上がったり消えたりするサギダル尾根を眺めながら下山。
最終ロープウェイ一本前の臨時便使用し無事帰阪しました。
CT…9:30千畳敷駅(装備装着)→10:10サギダル尾根取り付き(待ち時間約40分)→10:50登攀開始→12:17サギダルの頭→13:30宝剣岳→14:30乗越浄土→15:15千畳敷駅(装備外す)
感想…
ひーぼーさんは何度もサギダル尾根を登攀されているとの事にて、ひーぼーさんリーダーにて行きました。
深夜に菅の台駐車場着。軽く?宴会して仮眠。ひーぼーさんより、バス&ロープウェイは場所取り必須とのことにて、朝5時には、ザックにてチケット売り場とバスの場所取りを行う。一番乗り!
その後続々と登山者がやってきて、いつの間にやら長蛇の列(^_^;)
早めの場所取りをして良かった…
ロープウェイを降りると、千畳敷カールの絶景が広がる。
準備をしている内に、すでに2パーティが出発した。私達は3番手と4番手。
サギダル尾根の取り付きまで絶景を楽しみながら進む。途中から斜度がきつくなりダブルアックスで登った。
取り付きに到着し、先行パーティの登攀を観察。1P目の背びれ岩が核心との事で1パーティ目は苦渋していたが、2パーティ目の二人組はサクサク登っていた。
一般登山道は登山者の行列が見える。さすが人気の山やなぁと思い、サギダル尾根の後ろを見ると、こちらも沢山の人が登ってくる(^_^;)
こりゃ最後の人は時間切れちゃうかなぁ~早め行動で良かったわ~
今回のパーティ編成は
ひーぼーさん、カスタムさんペアでひーぼーさんが全リード。
マロンさん、クリンペアでつるべで登攀予定。
【1p目】
まずはひーぼーさんパーティが先に登攀。
さすがひーぼーさん、難なくサクサクと登る。カスタムさんは冬季アルパイン2回目にて少し苦しそうな場面あるがクリア!すごいすごい。
その後、私達も登攀。
マロンさんリード。
核心は背びれ岩。背びれ岩自体はアイゼンがしっかりかかり手もしっかり掴めるのでそれほど難易度は高くない。その前のトラバースが私は怖くヌンチャクを掴みながらの登攀。
終了点はワイヤーゲート。
【2p目】
ひーぼーさん、クリンリード
ほぼ雪稜登攀。最初の岩を乗っ越せば後はダブルアックスで登れる。
ここで登攀終了。
あとはサギダルの頭までフリーで登る。
紺碧の青空の中、360°の中央アルプスの絶景が広がる。宇宙のような景色に感動しすぎて言葉にならない。
ここから、宝剣岳経由にての周回は懸垂時のみのロープ使用とはいえ、滑落する危険性が高い場所。今まで以上に気を引き締める必要がある。とひーぼーさん。
鎖がある場所は積極的にセルフビレイしながら歩いた。懸垂下降は一回。
緊張する場面多々あり。一瞬足りとも気が抜けないので、「気をつけて」と自分に喝をを入れる。カスタムさんも自身に喝を入れながら歩いていた。
しかし…周囲の絶景の凄さに目が奪われる。
冬季の宝剣岳にすら怖くて行けなかったのに、その先の景色は本当に素晴らしかった。
宝剣岳に着きちょっと安堵。記念撮影し談笑。
その後は乗越浄土まで下山したら、あとは下るのみ。
ガスが上がったり消えたりするサギダル尾根を眺めながら下山。
最終ロープウェイ一本前の臨時便使用し無事帰阪しました。