鳥取 扇ノ山来見野川(沢登り)
2022-09-05
山行日:8月28日(日)
メンバー:スマイルさん(CL)、Sakiさん(SL)、ひーぼーさん、トリピー(記録)
コースタイム:6:30林道の駐車地 7:00入渓 7:10 5m幅広滝 8:35しずくの滝 9:10出会いの滝 9:53大鹿滝 11:14 15m直爆 12:00最後の15m直爆 13:36 中国自然歩道 15:16駐車地
私の地元(鳥取)の扇ノ山と聞いて、興味がわき、参加を表明。沢自体は、簡単に登れる小滝ばかりだが、大きな釜を持った滝が多いと聞いて、少々ビビりながらの参加です。
前夜は、夕方大阪を出発し、道の駅「若桜」で車中泊。建物の屋根の下で、飲み始めてしばらくすると、仕事で後から合流の、ひーぼーさんも到着し、賑やかな宴会となりました。
翌朝は、来見野川沿いに走り、林道のヘアピンカーブの所に駐車(10台程駐車可)。すぐ近くに、入渓地点へ降りる道があります。
最初の5m幅広滝をはじめ、滝はどこも楽しく登れる滝ばかり。大きな釜は、へつったり、泳いだり、思い思いにとりついて、楽しみます。
左手に、しずくの滝を見た後、二俣へ。ここから右俣へ進むと、雲龍ノ滝へ行くが、今回は割愛。左俣へ進むと、程なく、この沢一番の見所、大鹿滝へ到着。25m落差の直爆は、まさに圧巻。岩が大きくハングしているので、裏見の滝でもあります。ここは右岸を巻き、途中から懸垂下降で沢に戻る予定でしたが、下降点を見過ごして、大きく巻き過ぎ、その先のゴルジュ帯まで、すっ飛ばしてしまいました。仕方がないので、そのまま、癒しのナメ床を進みます。そして、これが最後と、15mの直瀑にきましたが、両側は険しく切り立っていて、どこを上がればいいのか?さっぱりわかりません。右岸側から、川辺さんがリードで先行するものの、かなり悪く、全く気の抜けない巻きで、最後が、一番の核心部となりました。その後遡行終了点の木橋まで行く予定でしたが、登ったところで、中国自然歩道に出たため、ここで遡行終了。その後県道へ一旦出るも、一部未舗装区間があり、迷いながらも、不明瞭な、登山道らしき道を進む。途中でコンクリートの道に出て、ようやく駐車地へ戻りました。
今回初めての沢でしたが、お手軽に登れる小滝が多い割には、立派な大滝もあって見所も多く、楽しい沢登りとなりました。途中のゴルジュ帯が今回行けなかったので、また、機会があれば、行ってみたいです。
メンバー:スマイルさん(CL)、Sakiさん(SL)、ひーぼーさん、トリピー(記録)
コースタイム:6:30林道の駐車地 7:00入渓 7:10 5m幅広滝 8:35しずくの滝 9:10出会いの滝 9:53大鹿滝 11:14 15m直爆 12:00最後の15m直爆 13:36 中国自然歩道 15:16駐車地
私の地元(鳥取)の扇ノ山と聞いて、興味がわき、参加を表明。沢自体は、簡単に登れる小滝ばかりだが、大きな釜を持った滝が多いと聞いて、少々ビビりながらの参加です。
前夜は、夕方大阪を出発し、道の駅「若桜」で車中泊。建物の屋根の下で、飲み始めてしばらくすると、仕事で後から合流の、ひーぼーさんも到着し、賑やかな宴会となりました。
翌朝は、来見野川沿いに走り、林道のヘアピンカーブの所に駐車(10台程駐車可)。すぐ近くに、入渓地点へ降りる道があります。
最初の5m幅広滝をはじめ、滝はどこも楽しく登れる滝ばかり。大きな釜は、へつったり、泳いだり、思い思いにとりついて、楽しみます。
左手に、しずくの滝を見た後、二俣へ。ここから右俣へ進むと、雲龍ノ滝へ行くが、今回は割愛。左俣へ進むと、程なく、この沢一番の見所、大鹿滝へ到着。25m落差の直爆は、まさに圧巻。岩が大きくハングしているので、裏見の滝でもあります。ここは右岸を巻き、途中から懸垂下降で沢に戻る予定でしたが、下降点を見過ごして、大きく巻き過ぎ、その先のゴルジュ帯まで、すっ飛ばしてしまいました。仕方がないので、そのまま、癒しのナメ床を進みます。そして、これが最後と、15mの直瀑にきましたが、両側は険しく切り立っていて、どこを上がればいいのか?さっぱりわかりません。右岸側から、川辺さんがリードで先行するものの、かなり悪く、全く気の抜けない巻きで、最後が、一番の核心部となりました。その後遡行終了点の木橋まで行く予定でしたが、登ったところで、中国自然歩道に出たため、ここで遡行終了。その後県道へ一旦出るも、一部未舗装区間があり、迷いながらも、不明瞭な、登山道らしき道を進む。途中でコンクリートの道に出て、ようやく駐車地へ戻りました。
今回初めての沢でしたが、お手軽に登れる小滝が多い割には、立派な大滝もあって見所も多く、楽しい沢登りとなりました。途中のゴルジュ帯が今回行けなかったので、また、機会があれば、行ってみたいです。