新雪一人占め♪ 雪深くて大満足 釈迦岳~ヤケオ山~北小松

2020-02-12
活動日:2020/2/11
メンバー:スマイルさん(L)・マングースさん(SL)・くりん(記録)
コースタイム:比良駅09:11→イン谷口09:49→大津ワンゲル道登山口09:56→雄松山荘道出合11:05→釈迦岳13:16→フジハゲのピーク13:42→ヤケオ山14:01→ヤケ山15:04→涼峠15:31→北小松登山口(楊梅滝入口)16:02→ 北小松駅16:22

●感想●
最後の寒気到来をまだまだ満喫しましょ~ってなわけで、比良・釈迦岳へ。
私にとって、ここ釈迦岳は、ふれんず山行として初めて参加させてもらった雪山なので、思い出深い山なのです。(あの頃はフレッシュやったな~ 遠い目・・・)

比良駅より、イン谷を過ぎ、まずは大津ワンゲル道を登って行く。
始めは、湿雪かつ雪が少なく傾斜も緩いが、標高が上がるにつれ雪が多くなり、雪質も良くなっきた。アイゼン装着し、先行者のトレースを使わせてもらいながら高度を上げていく。途中でスマイルさんより、ラッセルの練習のお誘いを受け、トレースを外れラッセルの練習。スマイルさんはスイスイと登るのに、私はコツが掴めず苦戦。「パワーだけじゃあかんで~」とお二人よりご指摘('◇')ゞ

釈迦岳手前のイチョウガレは今回の核心部。ここで先行でラッセルしてくださっていた、お二人組に出会う。イチョウガレより、岩と雪のミックスで、ルート取りに少し苦戦されていたので、スマイルさんが先頭となり皆を引っ張って頂いた。さすがですね~ しんがりはマングース会長。アイゼンの前爪を効かせながらゆっくりと登る。
来るのは二回目やのにこんな所登ったっけ??全く記憶にない( ;∀;)

途中で先頭を譲って頂き、雪をかき分けながら登っていく。心臓がバクバクし、しんどいけどめっちゃくちゃ楽しい🎵 たまらんな~

思ったより時間がかかり、釈迦岳に13時に到着。ヤケオ山への道のりはノートレース。先に進むかどうか・・・?とスマイルさんとマングース会長で協議(私に聞いても「行く!!」としか言わないので聞いてくれませんww)「とりあえず行ってみましょか~」と会長。思わずガッツポーズの私ww(→これがハムさんの言う「はまだる」なのか('◇')ゞ)

釈迦岳からヤケオ山への道は琵琶湖や、360度広がる山々の絶景を眺めながらのゴールデンルート。思わず歓声を上げる。ワカンに履き替え誰も踏んでいない雪の上を小走りに走る。



☆彡めっちゃええ笑顔です

雪庇を眺めながらの稜線歩きも最高です。「あんまり外にでたらあかんで~」と注意を受け雪庇に近寄らないつもりでいたのですが、私たちが歩いた後に雪庇が崩壊するという出来事が・・・( ゚Д゚) 私は崩壊現場を見ていませんが、「ドン!!」という大きな音がしたためスマイルさんが振り向くと雪庇が崩壊していたようです( ゚Д゚)
気を付けなければ・・・( ;∀;)


ヤケオ山からヤケ山までの道も快晴の中の稜線歩き。雪が少しずつ少なくなってきたので、ワカンからアイゼンに変更しヤケ山に到着。
ここよりハイカーに沢山出会い、北小松駅まで下りました。

雪が多く、誰もいないふかふかの雪の中歩く幸せ💛
これぞ思っていた雪山や!! って感じで、かなり大満足(#^.^#)
皆充実した顔をしていましたね~
皆さんありがとうございました。またよろしくお願いします~🎵