北穂高岳東稜（ソロ山行）

個人山行ですが、北穂東稜に行ってきました。
コースタイム:
2019.09.14
新幹線、特急、バスを乗り継ぎ上高地へ
上高地11:30→涸沢16:00 （テント泊）
09.15
涸沢小屋4:30→東稜取付5:30→東稜稜上5:45（休憩）6:00→ゴジラの背6:20→北穂高小屋7:00（休憩）8:00→涸沢岳9:20→穂高岳山荘9:40（休憩）10:50→ザイテングラードで涸沢11:50（撤収）12:30→上高地15:30
さわやか信州号にて帰阪

今年は先輩に連れて行ってもらうのではなくソロでアルプスへ行くのが目標でした。同期のクリンさんがソロで立山縦走をしたのに刺激を受け、自分も今季中に絶対達成したいと思っていました。
初めは西穂の縦走を計画していましたが、先月前穂北尾根を登った際に見た北穂東稜が忘れられず今回ソロで行く事にしました。

前日に涸沢に入り、初ソロテン泊。
朝4:30に北穂南陵へのルートで途中まで上がります。南陵取付きの手前で北穂沢へトラバースしてガレ沢を登り東稜の取付きへ。岩を崩さないように気を使いました。
東稜の稜上に出てからは快適な稜線歩き。いよいよゴジラの背へ。
両側が切れ落ちていますが、焦らずしっかりホールドを握って進んで行きます。
あっという間に懸垂ポイントへ。
ここはクライムダウンでおりれました。
後は北穂高小屋を目指して登って行きます。その後は涸沢岳、奥穂高岳と回って涸沢でもう一泊するつもりでしたが、
穂高岳山荘から先が渋滞で長蛇の列になっているのを見て、うんざりして
ザイテングラードで涸沢まで下ることにしました。
ひょっとして急いで上高地へ戻れば大阪行きのバスに間に合うかも？
急いでザイテンを下り、テントを撤収し、上高地まで３時間走り通して、発車10分前に到着。バスに飛び乗りました。