紅葉を求めて 中央アルプス縦走
2018-09-22
9月22日 関西発 菅の台バスセンター着(13:00) 空木岳登山口取付(13:49) 池山小屋(15:54)
9月23日 池山小屋発(4:00) 大地獄(5:41) 空木平カール分岐(6:57) 駒石(8:00) 空木岳山頂(9:35) 木曽殿山荘(11:03) 東川岳(12:11) 熊沢岳(13:41) 檜尾岳避難小屋周辺(15:50)
9月24日 檜尾岳避難小屋周辺発(4:00) 濁沢大峰(5:52) 極楽平(6:57) 宝剣岳(7:46) 宝剣山荘(8:19) 千畳敷駅(9:10)
初日はロープウェイで千畳敷まで上がり、駒ケ岳頂上山荘でキャンプ、その後宝剣岳〜空木を縦走の予定が、前日の雨でロープウェイまでの林道が通行止め。
急遽予定変更を強いられての上記のルートでした。
1日目。クリンさんの車で快走。14時前に登山開始。
キノコや栃の実など、恵み溢れる樹林帯の中を進みます。
2時間もしないうちに池山小屋に到着。避難小屋ってどこもガラガラなのだと思っていたけど、すでに満員御礼。先にいた人たちに詰めてもらってなんとかスペースを確保させてもらいました。
2日目。4時出発。ヘッドライトの明かりを頼りに空木岳方面に向かいます。私のツレのMがスローペースのため、みんなにゆっくり歩いてもらっていましたが、5時過ぎ、東の空が白んできたのを見るともう我慢の限界です。「展望の良い場所から日の出を見たい!」その思いでMに断って3人ペースアップ!
その甲斐あって無事、日の出と雲海の織りなすステキなショーを見ることができました。
日の出に満足した私はMと合流するために一旦逆走。クリンさんとマロンさんには先に行ってもらいます。
空木平カールの分岐からは、空木岳山頂まで見渡せます。紅葉は4割くらい?それでも山はもう十分に秋の様相です。
駒岩で岩遊びを堪能したというクリンさんマロンさんに途中追いつき、山頂へ。そこからはまたポイントごとに合流したり別行動したりを繰り返します。
空木岳から木曽殿山荘までの道もダイナミックな岩場の下りがありましたが、熊沢岳からの下りもなかなか。大きなザックで狭い岩の隙間を慎重にクライムダウンしていきました。
檜尾岳を通過すると、今夜の停泊地、檜尾避難小屋。すでに小屋は満員、小屋前のスペースもテントでノースペース。そこで、少し手前の場所にクリンさんとマロンさんがテントを張れる場所を確保してくれていました。ありがたくそちらでビバーク。テント装備持ってきておいてよかった!
翌朝、クリンさんマロンさんは宝剣を目指して4時出発。私とMは極楽平から千畳敷に降りるだけなので、別行動として6時頃にゆっくり出発します。
極楽平までは稜線歩き。秋の澄んだ空気と、時間の経過に合わせて高くなって行く色温度が魅せる景色の変容を満喫できます。
クリンさんマロンさんは無事に宝剣登頂。
その後は同時間に千畳敷のロープウェイ駅で合流できましたとさ。
9月23日 池山小屋発(4:00) 大地獄(5:41) 空木平カール分岐(6:57) 駒石(8:00) 空木岳山頂(9:35) 木曽殿山荘(11:03) 東川岳(12:11) 熊沢岳(13:41) 檜尾岳避難小屋周辺(15:50)
9月24日 檜尾岳避難小屋周辺発(4:00) 濁沢大峰(5:52) 極楽平(6:57) 宝剣岳(7:46) 宝剣山荘(8:19) 千畳敷駅(9:10)
初日はロープウェイで千畳敷まで上がり、駒ケ岳頂上山荘でキャンプ、その後宝剣岳〜空木を縦走の予定が、前日の雨でロープウェイまでの林道が通行止め。
急遽予定変更を強いられての上記のルートでした。
1日目。クリンさんの車で快走。14時前に登山開始。
キノコや栃の実など、恵み溢れる樹林帯の中を進みます。
2時間もしないうちに池山小屋に到着。避難小屋ってどこもガラガラなのだと思っていたけど、すでに満員御礼。先にいた人たちに詰めてもらってなんとかスペースを確保させてもらいました。
2日目。4時出発。ヘッドライトの明かりを頼りに空木岳方面に向かいます。私のツレのMがスローペースのため、みんなにゆっくり歩いてもらっていましたが、5時過ぎ、東の空が白んできたのを見るともう我慢の限界です。「展望の良い場所から日の出を見たい!」その思いでMに断って3人ペースアップ!
その甲斐あって無事、日の出と雲海の織りなすステキなショーを見ることができました。
日の出に満足した私はMと合流するために一旦逆走。クリンさんとマロンさんには先に行ってもらいます。
空木平カールの分岐からは、空木岳山頂まで見渡せます。紅葉は4割くらい?それでも山はもう十分に秋の様相です。
駒岩で岩遊びを堪能したというクリンさんマロンさんに途中追いつき、山頂へ。そこからはまたポイントごとに合流したり別行動したりを繰り返します。
空木岳から木曽殿山荘までの道もダイナミックな岩場の下りがありましたが、熊沢岳からの下りもなかなか。大きなザックで狭い岩の隙間を慎重にクライムダウンしていきました。
檜尾岳を通過すると、今夜の停泊地、檜尾避難小屋。すでに小屋は満員、小屋前のスペースもテントでノースペース。そこで、少し手前の場所にクリンさんとマロンさんがテントを張れる場所を確保してくれていました。ありがたくそちらでビバーク。テント装備持ってきておいてよかった!
翌朝、クリンさんマロンさんは宝剣を目指して4時出発。私とMは極楽平から千畳敷に降りるだけなので、別行動として6時頃にゆっくり出発します。
極楽平までは稜線歩き。秋の澄んだ空気と、時間の経過に合わせて高くなって行く色温度が魅せる景色の変容を満喫できます。
クリンさんマロンさんは無事に宝剣登頂。
その後は同時間に千畳敷のロープウェイ駅で合流できましたとさ。