愛知川水系赤坂谷~ツメカリ谷遡行
2018-08-08
日時:2018年8月5日(日)
天気:晴
参加者:fujiChan(リーダー)、クリンさん、トリピーさん、リエサン(私)の4名
山行タイム:神崎川橋(通行止めゲート)5:50 ⇒仙香谷出合上林道6:30 ⇒林道下遡行開始6:50 ⇒仙香谷出合7:00 ⇒ 赤坂谷出合Co617m9:40 ⇒ツメカリ谷への乗り越し入り口10:30 ⇒ツメカリ谷到着11:10 ⇒ツメカリ谷と神埼川本流出合13:10 ⇒ 取水堰堤上登山路入口14:30⇒取水口下林道(沢終了点)14:35-14:55 ⇒通行止めゲート15:45
昨年に続き今年も愛知川遡行、今年は東京の梅雨明けが6月下旬で、各地で40℃を超す暑い夏、泳いで涼を取るには絶好の沢日和です。前夜泊で暑くなる前に早朝出発して林道を通過、リーダー以外女性ばかりのメンバー、水量多く滝心は登らず、赤坂谷に入ってからの4コ程連続するナメ滝やツメカリ谷の泳ぎを楽しみ、愛知川本流を下るころには参加者は皆さんカッパ大将のように白い岩やコバルトブルーの淵を楽しみました。今年も美しい愛知川をヘツり、登り、下り、泳ぎと堪能することが出来て感激です。
入渓からしばらくゴーロや小滝をこなすとゴルジュに深い淵、左岸をそっと立ち泳ぎしながらヘツり右手の4段の斜滝から上部の残置シュリンゲを目標に越えました(7:30)。しばらく行くと釜のある2段20m程の滝、昨年は滝心を登りましたが水量多く、下部滝右のルンゼから上部滝の右手の残置シュリンゲを登りました(7:40)。
この滝のハイライトは大きな深い釜を持つ斜瀑トイ状、釜を左からヘツり滝心すぐ左脇の階段状から登りました(8:35)。もう一つのハイライト、深いゴルジュに架かる深く長い釜をもつ12m程の大滝、昨年は泳いでシャワークライムをした所ですが水量多く釜左の高い岩場を慎重に歩き越し滝すぐ左脇のルンゼ状を登り越しました(8:40)。
ここからは深い淵があったり小滝があったりするのを避けながらゴーロを最初の明瞭な二股へ、休憩し地図とGPSを確認し右股へさらに同様に進んで赤坂谷出合に着きました。ここからはしばらくゴーロをいくと沢幅の狭くなったころから一枚岩のナメ滝が3コ以上連続します。
連続するナメ滝を快適に登っていくと切り立った断崖に架かる2条5mの滝(10:05)、右の草付きから木の根を持って短く滝落ち口脇にでると、さらにまた複雑なナメ滝をこえ、ケルンのある乗り越し口で休憩、地図とGPSを確認しながらツメカリ谷の簾滝上部に下りました。
昨年より苔が多く、4~5コ以上連続する滝と淵を、様子をみながら下りれる所をクライムダウンし泳ぎ下りましたが昨年の経験もありルートどりを迷うこともなく愛知川本流出会いに到着しました。–
本流は川幅が広く水流もあり、大きな白い奇岩が複雑に美しい景観を作っています。
ルートを選びながら泳ぎも交えて大きな岩や滝を下り、最後は左岸に渡って左の岩にのぼり越して、泳いで砂の多い河原に出ました。取水口の堰堤の巻き道は短くなっていました。堰堤下の林道登り口で遡行終了、昨年の経験もあり特に急いだわけでもないが予定より1時間早く終了し、蒲生野の湯に入って帰りました。
天気:晴
参加者:fujiChan(リーダー)、クリンさん、トリピーさん、リエサン(私)の4名
山行タイム:神崎川橋(通行止めゲート)5:50 ⇒仙香谷出合上林道6:30 ⇒林道下遡行開始6:50 ⇒仙香谷出合7:00 ⇒ 赤坂谷出合Co617m9:40 ⇒ツメカリ谷への乗り越し入り口10:30 ⇒ツメカリ谷到着11:10 ⇒ツメカリ谷と神埼川本流出合13:10 ⇒ 取水堰堤上登山路入口14:30⇒取水口下林道(沢終了点)14:35-14:55 ⇒通行止めゲート15:45
昨年に続き今年も愛知川遡行、今年は東京の梅雨明けが6月下旬で、各地で40℃を超す暑い夏、泳いで涼を取るには絶好の沢日和です。前夜泊で暑くなる前に早朝出発して林道を通過、リーダー以外女性ばかりのメンバー、水量多く滝心は登らず、赤坂谷に入ってからの4コ程連続するナメ滝やツメカリ谷の泳ぎを楽しみ、愛知川本流を下るころには参加者は皆さんカッパ大将のように白い岩やコバルトブルーの淵を楽しみました。今年も美しい愛知川をヘツり、登り、下り、泳ぎと堪能することが出来て感激です。
入渓からしばらくゴーロや小滝をこなすとゴルジュに深い淵、左岸をそっと立ち泳ぎしながらヘツり右手の4段の斜滝から上部の残置シュリンゲを目標に越えました(7:30)。しばらく行くと釜のある2段20m程の滝、昨年は滝心を登りましたが水量多く、下部滝右のルンゼから上部滝の右手の残置シュリンゲを登りました(7:40)。
この滝のハイライトは大きな深い釜を持つ斜瀑トイ状、釜を左からヘツり滝心すぐ左脇の階段状から登りました(8:35)。もう一つのハイライト、深いゴルジュに架かる深く長い釜をもつ12m程の大滝、昨年は泳いでシャワークライムをした所ですが水量多く釜左の高い岩場を慎重に歩き越し滝すぐ左脇のルンゼ状を登り越しました(8:40)。
ここからは深い淵があったり小滝があったりするのを避けながらゴーロを最初の明瞭な二股へ、休憩し地図とGPSを確認し右股へさらに同様に進んで赤坂谷出合に着きました。ここからはしばらくゴーロをいくと沢幅の狭くなったころから一枚岩のナメ滝が3コ以上連続します。
連続するナメ滝を快適に登っていくと切り立った断崖に架かる2条5mの滝(10:05)、右の草付きから木の根を持って短く滝落ち口脇にでると、さらにまた複雑なナメ滝をこえ、ケルンのある乗り越し口で休憩、地図とGPSを確認しながらツメカリ谷の簾滝上部に下りました。
昨年より苔が多く、4~5コ以上連続する滝と淵を、様子をみながら下りれる所をクライムダウンし泳ぎ下りましたが昨年の経験もありルートどりを迷うこともなく愛知川本流出会いに到着しました。–
本流は川幅が広く水流もあり、大きな白い奇岩が複雑に美しい景観を作っています。
ルートを選びながら泳ぎも交えて大きな岩や滝を下り、最後は左岸に渡って左の岩にのぼり越して、泳いで砂の多い河原に出ました。取水口の堰堤の巻き道は短くなっていました。堰堤下の林道登り口で遡行終了、昨年の経験もあり特に急いだわけでもないが予定より1時間早く終了し、蒲生野の湯に入って帰りました。