比良白滝谷沢登り
2018-07-01
日時:平成30年7月1日(日)
メンバー:スマイルさん(リーダー)、トリピーさん、リエサン(私)
天気:曇時々晴れ一時雨
コースタイム:坊村9:45出発→林道終点10:25-45→布ケ滝前休憩12:13-23→白滝13:00→夫婦滝14:00→木戸峠15:00-15→クロトノハゲ15:30-40→天狗杉16:00→湖西道路バイパス下16:50→JR志賀駅17:05
スマイルさんと比良白滝谷沢登りに行ってきました。7:45大阪発JR湖西線に乗り堅田で降りると、梅雨の合間の晴れ間とあって多くの登山客がバスを待っていて、平・坊村行き臨時バスが出たのでそれに乗って坊村に入りました。牛コバの林道終点で身支度を整え最初の渡渉点から入渓、金曜日にかなりの雷雨で琵琶湖周辺で竜巻も発生していましたが、滋賀県の雨量は少なかったからか水量は少し多め程度、前日からの真夏の様な暑さで絶好の沢日和となりました。今年6/18震災後の沢を見ておく意味もあります。女性2人なので慎重に岩間や小滝を通過、水量によりどちらを行くか迷うこともありましたが、大きな岩は少なく一般道もすぐ脇を通っているため通過が困難なことはありません。
左前方から布ケ滝のかかる二股に昼頃到着、休憩しスマホのGPSを確認しました。すぐまた沢に入り最初の滝は左手スラブから越しました。次の滝は左手スラブではなく滝の右手を登りました。
<滝を左手スラブから越していく>
いくつかの滝を越したり巻いたりして程なく白滝に到着、下の段は登り上の滝の右手手前ルンゼの明瞭なふみ跡から木の根などを頼りに巻きナメ滝の前に出ました。スマイルさんは白滝を登るのに必要な50mザイルを用意していましたが結局ザイルは使いませんでした。
<この滝も左手スラブから越しました>
<白滝を左岸から高巻く>
ナメ滝は水量が多くて巻きました。次々架かる滝を滝心を避けて越し、高度感のあるへつりや水量のある斜滝を越して、最後の2段2条18mは左岸から巻き、夫婦の滝に着いた頃からぽつぽつ雨がぱらつき始めました。ヒルがいるというので汁谷から木戸峠まで沢靴のまま歩きましたが、登山道は倒木や浸水など数か所ありました。木戸峠あたりは水芭蕉の葉や咲き残ったクリンソウがまだあって花の季節に来ると綺麗だそうです。クロトノハゲから天狗杉をへてJR志賀に下山しましたが、クロトノハゲまでは水平道は登山道崩落や枝谷が深く道に切れ込んでおり、天狗杉あたりは登山道は太く歩きやすいですが倒木はかなりある状況でした。
メンバー:スマイルさん(リーダー)、トリピーさん、リエサン(私)
天気:曇時々晴れ一時雨
コースタイム:坊村9:45出発→林道終点10:25-45→布ケ滝前休憩12:13-23→白滝13:00→夫婦滝14:00→木戸峠15:00-15→クロトノハゲ15:30-40→天狗杉16:00→湖西道路バイパス下16:50→JR志賀駅17:05
スマイルさんと比良白滝谷沢登りに行ってきました。7:45大阪発JR湖西線に乗り堅田で降りると、梅雨の合間の晴れ間とあって多くの登山客がバスを待っていて、平・坊村行き臨時バスが出たのでそれに乗って坊村に入りました。牛コバの林道終点で身支度を整え最初の渡渉点から入渓、金曜日にかなりの雷雨で琵琶湖周辺で竜巻も発生していましたが、滋賀県の雨量は少なかったからか水量は少し多め程度、前日からの真夏の様な暑さで絶好の沢日和となりました。今年6/18震災後の沢を見ておく意味もあります。女性2人なので慎重に岩間や小滝を通過、水量によりどちらを行くか迷うこともありましたが、大きな岩は少なく一般道もすぐ脇を通っているため通過が困難なことはありません。
左前方から布ケ滝のかかる二股に昼頃到着、休憩しスマホのGPSを確認しました。すぐまた沢に入り最初の滝は左手スラブから越しました。次の滝は左手スラブではなく滝の右手を登りました。
<滝を左手スラブから越していく>
いくつかの滝を越したり巻いたりして程なく白滝に到着、下の段は登り上の滝の右手手前ルンゼの明瞭なふみ跡から木の根などを頼りに巻きナメ滝の前に出ました。スマイルさんは白滝を登るのに必要な50mザイルを用意していましたが結局ザイルは使いませんでした。
<この滝も左手スラブから越しました>
<白滝を左岸から高巻く>
ナメ滝は水量が多くて巻きました。次々架かる滝を滝心を避けて越し、高度感のあるへつりや水量のある斜滝を越して、最後の2段2条18mは左岸から巻き、夫婦の滝に着いた頃からぽつぽつ雨がぱらつき始めました。ヒルがいるというので汁谷から木戸峠まで沢靴のまま歩きましたが、登山道は倒木や浸水など数か所ありました。木戸峠あたりは水芭蕉の葉や咲き残ったクリンソウがまだあって花の季節に来ると綺麗だそうです。クロトノハゲから天狗杉をへてJR志賀に下山しましたが、クロトノハゲまでは水平道は登山道崩落や枝谷が深く道に切れ込んでおり、天狗杉あたりは登山道は太く歩きやすいですが倒木はかなりある状況でした。