比良ヘク谷遡行
2017-09-17
日時:2017年9月10日(日)晴時々曇
参加者:ハムくん(リーダー)、キツネさん、fujichan、トリピーさん、マロンさん、リエサン(私)、一般2名の8人パーティー
参考タイム:JR大阪駅7:45発→堅田8:50タクシー → 下坂下旧道→9:54ヘク谷遡行開始 → 11:50 2条12m → 13:00 大滝18M → 14:15植林小屋跡二→15:15~30小女郎池→小女郎谷登山道→17:00堰堤下林道→17:30JR蓬莱→帰阪
女性2人を含む沢登り講習会受講生だった3人と昨年行ったヘク谷に行きました。新人がいるので心して安全に気を付けようとリーダーのハムくんの挨拶がありました。昨年は2日前に3日連続雨が降り当日は晴でしたがシャワークライミングが水量が多く各滝大変でしたが、今回は水量が少なくシャワークライムが簡単で、最初の連滝2m多段(10:00)からハムくんがシュリンゲやザイルをかけ、私も2本ザイルを出した後の斜滝4mのリード(10:37)をしました。新人の方もシャワークライムが簡単でノーザイルで後を登ってきました。続く左上に岩のある幅広の5m滝はfujichanがリードし、男性はノーザイルで後を登り女性は上部だけシュリンゲで登りました(10:50)。水量によってこんなにも滝の難易度が変わるものかと思いました。途中左から滝を回るきわどいトラバースにシュリンゲを張ったりしながら進み、最初の核心である2条12mの滝は二段になっており下段は滝右を歩いて回りこみ、上段はキツネさんがリードしてザイルをかけて登りました(11:50)。
2条12mの滝
2段15mの滝はハムくんの先行で左岸を高巻きし(12:35)、続いてヘク谷最大の18mの大滝はキツネさんの先行で左岸を高巻きしました(13:00~13:15)。新人の方はどうしても足が滑ってふみ跡を壊してしまいがちですが、足が斜面を押すように気を付けて滝口の上部は特に気を抜かずに進みました。
18mの滝
ここが小女郎池までの行程の1/3くらいで、この後も枯れた高度感のある滝が次々と現れますが、ノーザイルでお互いにシュリンゲを出してこなして行きました。各枝沢でスマホGPSで確認し、植林小屋跡二股は右股は964mピークに行くので左股に、最後は草原を右股に行って丁度小女郎ケ池に出ました。ここで沢装備をしまったり休憩し、小女郎峠からJR蓬莱に下りました。新人の方と気を付けながら安全に山行を終えることが出来て、また水量が少なくノーザイルで登ることが出来る滝が多くて皆様と楽しく登ることが出来て良い山行になったと思います。
参加者:ハムくん(リーダー)、キツネさん、fujichan、トリピーさん、マロンさん、リエサン(私)、一般2名の8人パーティー
参考タイム:JR大阪駅7:45発→堅田8:50タクシー → 下坂下旧道→9:54ヘク谷遡行開始 → 11:50 2条12m → 13:00 大滝18M → 14:15植林小屋跡二→15:15~30小女郎池→小女郎谷登山道→17:00堰堤下林道→17:30JR蓬莱→帰阪
女性2人を含む沢登り講習会受講生だった3人と昨年行ったヘク谷に行きました。新人がいるので心して安全に気を付けようとリーダーのハムくんの挨拶がありました。昨年は2日前に3日連続雨が降り当日は晴でしたがシャワークライミングが水量が多く各滝大変でしたが、今回は水量が少なくシャワークライムが簡単で、最初の連滝2m多段(10:00)からハムくんがシュリンゲやザイルをかけ、私も2本ザイルを出した後の斜滝4mのリード(10:37)をしました。新人の方もシャワークライムが簡単でノーザイルで後を登ってきました。続く左上に岩のある幅広の5m滝はfujichanがリードし、男性はノーザイルで後を登り女性は上部だけシュリンゲで登りました(10:50)。水量によってこんなにも滝の難易度が変わるものかと思いました。途中左から滝を回るきわどいトラバースにシュリンゲを張ったりしながら進み、最初の核心である2条12mの滝は二段になっており下段は滝右を歩いて回りこみ、上段はキツネさんがリードしてザイルをかけて登りました(11:50)。
2条12mの滝
2段15mの滝はハムくんの先行で左岸を高巻きし(12:35)、続いてヘク谷最大の18mの大滝はキツネさんの先行で左岸を高巻きしました(13:00~13:15)。新人の方はどうしても足が滑ってふみ跡を壊してしまいがちですが、足が斜面を押すように気を付けて滝口の上部は特に気を抜かずに進みました。
18mの滝
ここが小女郎池までの行程の1/3くらいで、この後も枯れた高度感のある滝が次々と現れますが、ノーザイルでお互いにシュリンゲを出してこなして行きました。各枝沢でスマホGPSで確認し、植林小屋跡二股は右股は964mピークに行くので左股に、最後は草原を右股に行って丁度小女郎ケ池に出ました。ここで沢装備をしまったり休憩し、小女郎峠からJR蓬莱に下りました。新人の方と気を付けながら安全に山行を終えることが出来て、また水量が少なくノーザイルで登ることが出来る滝が多くて皆様と楽しく登ることが出来て良い山行になったと思います。