大台ケ原シオカラ谷
2017-06-04
山行月日:2017年5月28日(日)晴
参加者:はむくん(リーダー)、キツネさん、トリピーさん、チュウ吉さん、クリンさん、リエサン(私)
コースタイム:大台ケ原駐車場(6:20発)~シオカラ吊り橋(6:44)~滝見尾根取り付き(6:50着6:55発)~西の滝出会い(8:34着9:10発)~千石嵓下11:13~高倉滝(13:21着13:25発)~東の滝(14:37着14:55発)~シオカラ吊り橋15:27~大台ケ原駐車場15:50着
前夜発で早朝に大台ケ原の駐車場で沢の用意を整えました。昨晩は少し冷え込んで星も輝きを増していましたが、もうすぐ6月だけあって朝から暑い一日が始まりそうな絶好の沢日和となりました。遊歩道をシオカラ吊り橋、大蛇嵓方面に下っていきます。シオカラ吊り橋を過ぎて間もなく明瞭な尾根があり、地図で確認して滝見尾根に取り付きました。アカヤシオやシロヤシオが満開でシャクナゲもそろそろ見頃です。昔は遊歩道があったそうですが廃道になっており、ヘルメットも付けて慎重に道を進みました。大抵はふみ跡もしっかりあって岩が尾根に張り出した所はテープ印を見て巻いたりしながら、中程からは中の滝と西の滝の豪快な二滝が岸壁をほとばしる姿に展望所で一休止し、クリンさんは感動して何度も足を止めて写真を撮っています。さらに急になってきた足元にも注意しながら西の滝出会いに降り立ちました。間近に見る西の滝の迫力は凄く滝の姿も美しく皆で記念写真を撮ったりしながら沢の支度をしました。中の滝は奥まっていて見に行くことも出来ますがまじかに見に行かないまま先を急ぎます。しばらくは大岩や岩間に架かる滝を右や左にかわしながら進みます。いつもはお花畑や鍋の話を一緒によく話しているキツネさんは初めから6mくらいの滝を直登しています。大きな岩間に架かる滝も左右の河原から歩けるものが多く、私やトリピーさんはうまく大きな滝をいくつか越えました。そのうち大きな岩を何とか乗越ながらでないと先に進めなくなり、キツネさんやハムくんが先行しシュリンゲや時には肩や膝に乗ったりお尻を押してもらいながら越していきましたが、千石嵓が眼前に大きく聳え立つ辺からは、キツネさんが小滝の左脇にザイルをかけたりしましたが、そこからしばらくいってどうしても越えがたい滝があって、シンガリにいたチュウ吉さんが、ここからはゴルジュでさらに困難な大岩の乗越もありそうだしと、直登できるとする沢の本も多いが大きく巻こうということになって、ふみ跡とテープ印を頼りに大きく巻きました。高倉滝の少し手前まで巻き谷に降りました。高倉滝も以前私が主人と来たときは登りましたが、今回はどうせ巻くなら大きく巻こうということになって、東の滝のすぐ近くまで巻きました。岩の割れ目に架かる二段の大きな滝で、ここでしばし休憩しました。二段の滝の手前右から巻くとする山行記が多いですがキツネさんが一段上がって滝のすぐ左から簡単に超えられると道を探りました。左脇を少し回り込むと登れそうな岩土交じりの少し傾斜の緩めの岩盤があって、慎重に滝口に出ました。ここからはゆるいナメを快適に歩いて、程なくシオカラ吊り橋に出ました。帰りは今日を限りに閉店する津風呂湖温泉で汗を流して帰路につきました。
参加者:はむくん(リーダー)、キツネさん、トリピーさん、チュウ吉さん、クリンさん、リエサン(私)
コースタイム:大台ケ原駐車場(6:20発)~シオカラ吊り橋(6:44)~滝見尾根取り付き(6:50着6:55発)~西の滝出会い(8:34着9:10発)~千石嵓下11:13~高倉滝(13:21着13:25発)~東の滝(14:37着14:55発)~シオカラ吊り橋15:27~大台ケ原駐車場15:50着
前夜発で早朝に大台ケ原の駐車場で沢の用意を整えました。昨晩は少し冷え込んで星も輝きを増していましたが、もうすぐ6月だけあって朝から暑い一日が始まりそうな絶好の沢日和となりました。遊歩道をシオカラ吊り橋、大蛇嵓方面に下っていきます。シオカラ吊り橋を過ぎて間もなく明瞭な尾根があり、地図で確認して滝見尾根に取り付きました。アカヤシオやシロヤシオが満開でシャクナゲもそろそろ見頃です。昔は遊歩道があったそうですが廃道になっており、ヘルメットも付けて慎重に道を進みました。大抵はふみ跡もしっかりあって岩が尾根に張り出した所はテープ印を見て巻いたりしながら、中程からは中の滝と西の滝の豪快な二滝が岸壁をほとばしる姿に展望所で一休止し、クリンさんは感動して何度も足を止めて写真を撮っています。さらに急になってきた足元にも注意しながら西の滝出会いに降り立ちました。間近に見る西の滝の迫力は凄く滝の姿も美しく皆で記念写真を撮ったりしながら沢の支度をしました。中の滝は奥まっていて見に行くことも出来ますがまじかに見に行かないまま先を急ぎます。しばらくは大岩や岩間に架かる滝を右や左にかわしながら進みます。いつもはお花畑や鍋の話を一緒によく話しているキツネさんは初めから6mくらいの滝を直登しています。大きな岩間に架かる滝も左右の河原から歩けるものが多く、私やトリピーさんはうまく大きな滝をいくつか越えました。そのうち大きな岩を何とか乗越ながらでないと先に進めなくなり、キツネさんやハムくんが先行しシュリンゲや時には肩や膝に乗ったりお尻を押してもらいながら越していきましたが、千石嵓が眼前に大きく聳え立つ辺からは、キツネさんが小滝の左脇にザイルをかけたりしましたが、そこからしばらくいってどうしても越えがたい滝があって、シンガリにいたチュウ吉さんが、ここからはゴルジュでさらに困難な大岩の乗越もありそうだしと、直登できるとする沢の本も多いが大きく巻こうということになって、ふみ跡とテープ印を頼りに大きく巻きました。高倉滝の少し手前まで巻き谷に降りました。高倉滝も以前私が主人と来たときは登りましたが、今回はどうせ巻くなら大きく巻こうということになって、東の滝のすぐ近くまで巻きました。岩の割れ目に架かる二段の大きな滝で、ここでしばし休憩しました。二段の滝の手前右から巻くとする山行記が多いですがキツネさんが一段上がって滝のすぐ左から簡単に超えられると道を探りました。左脇を少し回り込むと登れそうな岩土交じりの少し傾斜の緩めの岩盤があって、慎重に滝口に出ました。ここからはゆるいナメを快適に歩いて、程なくシオカラ吊り橋に出ました。帰りは今日を限りに閉店する津風呂湖温泉で汗を流して帰路につきました。