主な活動場所
神戸市須磨区 花谷小学校(地下鉄名谷駅徒歩15分)

 時代

2019-10-14
13日は関西学生リーグ戦に母校の応援に行って参りました。

2部昇格に向け落とせない一戦に、私の2学年下の後輩達も応援に駆け付けてくれました。
後輩がインサイド使わないですねと呟く。
実は私も2年前にはそんな思いを抱いていた。
ペリメーターのタフショットよりノーマークの3Pを狙わせる戦術がようやく理解出来だしたし、見てて楽しくさえ思えて来た。

我々が大学1回生から3Pルールが始まった。
当時の3Pはアーリーで撃つ事は少なく、インサイドアウトからのフリーでのセレクションが多かった様に思います。
そしてルールもどんどん変わりアップテンポな展開のバスケットボールになりました。

今日はU12の県リーグ戦。
U12では3Pは有りませんが子供達の創造力は仲々素晴らしく
ロングシュートも狙います。
昔の私ならwhy?でしたが、少し感覚が変わってきた。
フリーのショットならOKか?何故ならショットが決まるのです。
結果オーライと捉えるのか、
そこからでも決めれるのかとの判断です。

子供達の創造力は奪いたく無い。
アウトサイドのフリーはショットを撃たそう。
ひょっとしたらU12でも近い内に3Pが採用されるかもしれない。

進化し続けるこのスポーツ、ネイスミス博士注1は偉大なり。

Coach TK



注1ネイスミス博士
 ジェームス・ネイスミス(James Naismith)
 バスケットボールの考案者。
 1891年に生まれたバスケットボールは
 やがて1936年のベルリン五輪で正式種目に採用される。
 その時の始球式を務めたのは生みの親であるジェームズ・ネイスミス。