主な活動場所
神戸市須磨区 花谷小学校(地下鉄名谷駅徒歩15分)

 2019年夏合宿 その2

2019-08-28
コーチSです。

前回ブログのつづき。
夏合宿レポートその2。二日目のはなし。

合宿はつい先日のことなのに
もう忘れたのか書いてる時間やら内容が間違ってるような気がする。
でも訂正なんかしないぞ。

6:00?
  何かの物音で起きた。

  普段自宅での就寝はハンモック。
  布団だって負けず寝心地は素晴らしい。
  気持ちよく眠れた。

  部屋を見渡すとすでにほとんどの子が起きてた。
  もっと寝てればいいのに。
  
  せっかく起きたので朝風呂に行こうとしてた子供に同行する。
  そんなにお風呂が好きでもないのに
  こゆとこくると朝にも行ってしまう不思議。

6:30
  朝露で濡れた芝の上を皆でのんびり散歩。
  このところの暑さを忘れてしまうような涼やかな朝。
  とっても気持ちいい。
  
  広場の木陰で足を止め、ラジオ体操をした。
  
  YouTubeで流したラジオ体操はラジオ体操と呼べるんだろうかと、
  ちょっと思ったり。
  
  宿舎への帰り道、不意に子供と競争したくなり走って帰った。
  一位でゴールは気持ちいい。
  4年女子なんかには負けないわ。
  
7:00
  朝ごはん。
  
  朝ごはんってだいたいいつも何食べたか忘れる。
  なぜかわからない。
  鮭があったのは覚えてる。
  
  部屋に帰る。
  
  男子が集まって人狼ってゲームをしてたので
  ルールを覚えてみようと後ろから見てた。
  ぜんぜんわかんなかったけど
  市民ってのが面白くない役割なのはわかった。
  
9:00
  宿舎前の広場で練習。
  
  練習はTコーチにおまかせし、
  自転車部は子供たちに危険が及ばないように
  自転車で周辺パトロール。
  
10:00
  練習後は自由時間。
  
  子供らはもれなくトリム園地に向かう。
  
  トリムってバランスを保つという意味の造船用語。
  船のバランスを取るところから転じて、
  心身ともにバランスのとれた
  健康づくりができる場所のことを呼ぶそうです。
   
  治安維持に熱心な自転車部は再び周辺パトロール。
  
  パトロールから帰ってくると、
  保護者の方にマフィンの差し入れをいただく。
  
  とっても美味しい。
  生地の甘さ加減、ナッツの香ばしさ。素敵。
  幸せだなぁって感じる。

10:30
  池に落ちるという
  コントを実践した子供がずぶぬれで1人先に帰ってきた。
  
  体を張った仕事ができるのは良い社会人の証だと思う。
  胸を張って着替えに行ってください。
  
11:30
  お昼ご飯。

  時系列でレポートすると
  通常1日3回も食事の話が入る。
  
  これってすごいな、とおもう。
  
  毎日欠かさず3食も食べてるのに
  いくつになっても、"次の食事"を楽しみにしてしまう。
  ご飯は偉大だとおもう。
  いっそ人生をかけてもいいともおもう。
  語尾におもうが続いたなっておもう。
  
  メニューは
  合宿では定番となった、
  おかわり自由のカレーライス。
  
  みんなおいしそうにバクバク食べてる。
  カレーを嫌う人になかなか出会うことがない。
  カレーが国民食だといわれている事に納得する。

  カレー
  サウイフモノニ
  ワタシハナリタイ
  
12:30
  しあわせの村で用意してもらったマイクロバスで
  総合公園にあるサブアリーナに移動。
  
  自転車部は自転車で移動。
  目的地までほぼ下り。
  楽だし風が気持ちいい。
  
13:00
  しあわせの村とは違う雰囲気の体育館。
  空調はないけれども、
  それほど暑い日でなかったのが幸い。
  
  全体でのアップが済むと
  私はシュートドリルをメインに女子の練習を担当。
  花谷小学校の体育館はコートサイズが小さく、
  もちろん3Pラインもないので、
  こういった公共体育館では3Pの練習も交えたり。
  
  練習後半は、前日に引き続き大人との対戦。
  でもずっと低学年の子供にからまれててゲームの様子が見れてない。
  
  どうも子供は私のことを遊具と思っているフシがある。

17:00
  練習終了、そして解散。
  
  校長先生のような重みと風格があるTKコーチの話。
  最後は締めの言葉は
  
    dream come true
  
  素晴らしい言葉。
  
  無理とかできへんとかの言い訳を
  笑いでごまかしながら口にするぐらいなら
  同じ口で照れずに夢を口にしてほしい。

  
  最後に
  
  合宿に参加した子供はもちろんでしょうが
  私も大いに楽ませてもらいました。
  
  こうゆう機会があるたびに
  たくさんの人の温かい心遣いのおかげで
  バスケの活動はなりたっているのだと感じる。
  
  たった二日間、されど二日間。
  おなか一杯、満足です。
  
  関係者の方々
  ごちそうさまでした!
  ありがとうございました!

でわでわ