吉どん最高！一番好きな丼です
2019-12-19
Title: 吉どん最高！一番好きな丼です
この記事はGUT Advent Calendar 2019の参加記事です。
初めまして。GUT 1年のれたすと申します。ALESSや基礎実験に追われながらものんびり
東方や音ゲーライフを送っています(のんびり……？)。最近は風邪など体調不良が続いていてつらい。
さて私はかの有名な三鷹寮というところに住んでいます。正式名称を東京大学三鷹国際学生宿舎といい、その部屋の狭さや見た目のみすぼらしさから監獄と形容されたり、果てには中央線・京王井の頭線・京王線・西武多摩川線で囲まれたそのど真ん中にあることから陸の孤島なんて呼ばれたりします。散々だな。
そんな鉄道空白地帯に存在し、周りの駅から均等に遠く最短でも徒歩30分かかってしまう三鷹寮ですが、ここに住んでいる人のほとんどは駒場の学生なので通学に井の頭線を使用します。バスで吉祥寺駅か、自転車で三鷹台駅に向かうことが多いでしょう。私はバスの定期券があるので吉祥寺駅に毎日向かう日々を過ごしています。
かくして上京して以来9ヶ月、私の第2の地元となった吉祥寺ですが、この吉祥寺には素晴らしいお店があります。それこそ……
吉祥寺どんぶり。
画像は看板メニューの「醤油にんにく丼」です。
このボリューム満点のお肉とご飯でお味噌汁も付いて、なんと650円。濃厚なタレと生姜の匂いに箸が止まらず、無限に食べることが出来ます。すた丼インスパイアの最高な丼ものです。しかも学生証で割引券を作ってもらえて、肉増し・ご飯増し・唐揚げ一個増量のいずれかをサービスしてもらえます。最高ですね。そんな吉祥寺どんぶり、通称「吉どん」について語っていこうと思います。
(1) 肉が最高(学割肉増し)
なんといってもこれです。肉最高！ご飯の多さもそうですがお肉もたくさん乗っています。ヤバい。生半可な体調で臨めば絶対に残すくらい。なお学割肉増しは普通に有料の肉増し150円と同じ量になります。最高か？
そして肉のタレは若干甘みが強く醤油味はそんなに濃くないです。これがまた癖になります。
(2) 卵をかけてみる
生卵がサービス。ここらへんはすた丼と全く同じですね。卵と甘めのタレが相まってご飯が最高に美味しくなるのでもし肉が先に尽きてご飯だけになっても箸は止まりません。なお吉どんおすすめの食べ方は、「卵を予め溶いて、丼に穴を開け、そこに溶いた卵をかける」らしいです。まあここらへんは好みなのでそのままかけて丼の上で黄身を割っても良いんですけどね。
(3) マヨネーズをたくさんかけてみる
店内にマヨネーズが置いてあって、下の画像のように無料でいくらでもかけることが出来ます。マヨネーズをかけると簡単に味変化を楽しめ、量が多く途中で飽きがちなガッツリ系の悩みも簡単に解決(?)出来ます。当然途中でかけるのではなく、初めからかけてもOK。マヨネーズ好きや、とことん濃い味を求める方におすすめ。
(4) メニューもたくさんあるよ
今までは看板メニューの「醤油にんにく丼」の紹介になりましたが、これだけではなく醤油しょうが丼・塩にんにく丼・塩しょうが丼(以上全て650円)、旨豚カルビ丼(690円)、チーズ豚カルビ丼(750円)、タルタル唐揚げ丼(690円)等多彩なメニューがあります。飽きません。
ちなみに、どういうわけかたまにしか売っていない「牛タンwith B」というメニューがあります。素材の都合なんでしょうか。牛タンをネギ塩タレで炒めた丼で、少々値は張り850円ですが、これがとんでもなく美味しいのです。牛タンの噛みごたえがもう最高すぎて一度食べたら病みつきです。でもたまにしか売っていません。悲しい。そんな牛タンwith Bにおいて牛タン増しは通常より高く250円で出来ますが、学割を見せたら100円で出来ます。最高か？
(5) 水が美味しい
私はラーメンだったり油そばだったりこってり系が好きで良くラーメン店に行ったりするのですが、いつも初めて来た店では気にすることが一つあります。「お冷のおいしさ」です。いや何も関係ないじゃんって思われるかも知れませんが、お冷が美味しいお店は大抵外れがありません。経験則ですけど。だって店に入って最初に口に入れるものは9割方お水ですよ。そのお水が冷たくて美味しかったらテンションブチ上がりですよ。そうでもない……？
まあそれはともかく、この吉どんでは入り口近くにお水のサーバーがありセルフサービスでお水を汲めます。このお水なんですけど、なんといってもいつでも冷たい。喉越しがとても良く無限に飲めます。だいたい食事店に入るときは喉が乾いている私はこういう店に入ると頼んだものが出る前に水3杯くらい飲んでお腹が膨れてしまうとかいうことをしがち。もうちょっと考えて水飲もうね。なお冬でも容赦なく零度近いお水が出てきます。私はあったかい食事には冷たいお水派なのでそれがまたいいのですけどね。
もうこれで吉どんの素晴らしさが如何なるものか分かって頂けたかと思います。私は吉どんが好きすぎて現在おうちで吉どん再現メニューを研究中です(実は豚肉を醤油・酒・みりんを1:1で混ぜ鶏ガラスープのもとを加えたものをタレにして炒めるだけとお手軽です、味は完全に再現はまだ出来ていませんが)。
そんな素晴らしいガッツリB級グルメと評される吉祥寺どんぶり。吉祥寺が近くない方も是非吉どんを食べて、学生の方は学割を作ってもらいましょう。QoLが上がります。
それでは～。
この記事はGUT Advent Calendar 2019の参加記事です。
初めまして。GUT 1年のれたすと申します。ALESSや基礎実験に追われながらものんびり
東方や音ゲーライフを送っています(のんびり……？)。最近は風邪など体調不良が続いていてつらい。
さて私はかの有名な三鷹寮というところに住んでいます。正式名称を東京大学三鷹国際学生宿舎といい、その部屋の狭さや見た目のみすぼらしさから監獄と形容されたり、果てには中央線・京王井の頭線・京王線・西武多摩川線で囲まれたそのど真ん中にあることから陸の孤島なんて呼ばれたりします。散々だな。
そんな鉄道空白地帯に存在し、周りの駅から均等に遠く最短でも徒歩30分かかってしまう三鷹寮ですが、ここに住んでいる人のほとんどは駒場の学生なので通学に井の頭線を使用します。バスで吉祥寺駅か、自転車で三鷹台駅に向かうことが多いでしょう。私はバスの定期券があるので吉祥寺駅に毎日向かう日々を過ごしています。
かくして上京して以来9ヶ月、私の第2の地元となった吉祥寺ですが、この吉祥寺には素晴らしいお店があります。それこそ……
吉祥寺どんぶり。
画像は看板メニューの「醤油にんにく丼」です。
このボリューム満点のお肉とご飯でお味噌汁も付いて、なんと650円。濃厚なタレと生姜の匂いに箸が止まらず、無限に食べることが出来ます。すた丼インスパイアの最高な丼ものです。しかも学生証で割引券を作ってもらえて、肉増し・ご飯増し・唐揚げ一個増量のいずれかをサービスしてもらえます。最高ですね。そんな吉祥寺どんぶり、通称「吉どん」について語っていこうと思います。
(1) 肉が最高(学割肉増し)
なんといってもこれです。肉最高！ご飯の多さもそうですがお肉もたくさん乗っています。ヤバい。生半可な体調で臨めば絶対に残すくらい。なお学割肉増しは普通に有料の肉増し150円と同じ量になります。最高か？
そして肉のタレは若干甘みが強く醤油味はそんなに濃くないです。これがまた癖になります。
(2) 卵をかけてみる
生卵がサービス。ここらへんはすた丼と全く同じですね。卵と甘めのタレが相まってご飯が最高に美味しくなるのでもし肉が先に尽きてご飯だけになっても箸は止まりません。なお吉どんおすすめの食べ方は、「卵を予め溶いて、丼に穴を開け、そこに溶いた卵をかける」らしいです。まあここらへんは好みなのでそのままかけて丼の上で黄身を割っても良いんですけどね。
(3) マヨネーズをたくさんかけてみる
店内にマヨネーズが置いてあって、下の画像のように無料でいくらでもかけることが出来ます。マヨネーズをかけると簡単に味変化を楽しめ、量が多く途中で飽きがちなガッツリ系の悩みも簡単に解決(?)出来ます。当然途中でかけるのではなく、初めからかけてもOK。マヨネーズ好きや、とことん濃い味を求める方におすすめ。
(4) メニューもたくさんあるよ
今までは看板メニューの「醤油にんにく丼」の紹介になりましたが、これだけではなく醤油しょうが丼・塩にんにく丼・塩しょうが丼(以上全て650円)、旨豚カルビ丼(690円)、チーズ豚カルビ丼(750円)、タルタル唐揚げ丼(690円)等多彩なメニューがあります。飽きません。
ちなみに、どういうわけかたまにしか売っていない「牛タンwith B」というメニューがあります。素材の都合なんでしょうか。牛タンをネギ塩タレで炒めた丼で、少々値は張り850円ですが、これがとんでもなく美味しいのです。牛タンの噛みごたえがもう最高すぎて一度食べたら病みつきです。でもたまにしか売っていません。悲しい。そんな牛タンwith Bにおいて牛タン増しは通常より高く250円で出来ますが、学割を見せたら100円で出来ます。最高か？
(5) 水が美味しい
私はラーメンだったり油そばだったりこってり系が好きで良くラーメン店に行ったりするのですが、いつも初めて来た店では気にすることが一つあります。「お冷のおいしさ」です。いや何も関係ないじゃんって思われるかも知れませんが、お冷が美味しいお店は大抵外れがありません。経験則ですけど。だって店に入って最初に口に入れるものは9割方お水ですよ。そのお水が冷たくて美味しかったらテンションブチ上がりですよ。そうでもない……？
まあそれはともかく、この吉どんでは入り口近くにお水のサーバーがありセルフサービスでお水を汲めます。このお水なんですけど、なんといってもいつでも冷たい。喉越しがとても良く無限に飲めます。だいたい食事店に入るときは喉が乾いている私はこういう店に入ると頼んだものが出る前に水3杯くらい飲んでお腹が膨れてしまうとかいうことをしがち。もうちょっと考えて水飲もうね。なお冬でも容赦なく零度近いお水が出てきます。私はあったかい食事には冷たいお水派なのでそれがまたいいのですけどね。
もうこれで吉どんの素晴らしさが如何なるものか分かって頂けたかと思います。私は吉どんが好きすぎて現在おうちで吉どん再現メニューを研究中です(実は豚肉を醤油・酒・みりんを1:1で混ぜ鶏ガラスープのもとを加えたものをタレにして炒めるだけとお手軽です、味は完全に再現はまだ出来ていませんが)。
そんな素晴らしいガッツリB級グルメと評される吉祥寺どんぶり。吉祥寺が近くない方も是非吉どんを食べて、学生の方は学割を作ってもらいましょう。QoLが上がります。
それでは～。