練習（明石勤労福祉会館）

もうすぐ春ですね。副指揮者のKです。
今日はクラリネットの方が見学にいらっしゃいました。
楽しんでいただけましたでしょうか。
次回は是非楽器をお持ちになって、合奏に参加してくださいね。
また、今日はいつもより狭い練習室での練習。
今までより距離が近く、アンサンブルも指揮もしやすかったように感じました。



今回の演奏会では、伊藤康英作曲の『吹奏楽のための抒情的「祭」』の指揮をします。
この曲は青森の4つの民謡を主題とした曲で、私の大好きな曲でもあります。今まで、中学生バンドの指揮者として2回、打楽器奏者として2回演奏してきましたが、いつか、TSWで指揮をしてみたいと心の中であたためてきて、今回念願が叶いました。
でも、最近私の方で少し悩み気味でして。。
心機一転、青森へ旅に行ってきましたー！
今の時期、祭はしていませんが、資料館でお囃子を聴いたり、当地の楽器を演奏させていただいたり、またプロの津軽三味線奏者の方とお話しする機会があったり（その方、なんと吹奏楽をバックに伊藤康英作曲の『津軽三味線協奏曲』を演奏したことがあるとのこと！）と、純粋に楽しかったです。



旅の途中の資料館で『ねぶたは、観客に見せるためではなく、演者が楽しむためにしている』との文言があり、『そうだ！もっと練習を楽しもー』と改めて思いましたね。
あっという間に、本番まで3ヶ月。
団員とともに、けっぱりますよー！！（←青森では『がんばりますよー』の意味です）

Kでした。