ZOO第11節
2013-09-08
いやー、東京五輪、決まりましたねえ。
もう最高だよね、ここから7年間、
日本は目標に向かって上を向いて走れるし、
世界も日本を目指してくれるわけで。
うれしいです!
夢が繋がりました。
それはそうと今日はZOOようやく涼しくなり
サッカーするには素晴らしい天気です。
毎度人数はたっぷりいるSSBですが
直前のけがや仕事やらなんやらで
前節と同じく突然人数少なくなる事態。
それでも楽しく勝利できればとみんなで
円陣を組む。今日はメンバー構成を考慮し
新しく4-5-1
(アンカー+2人のインサイドハーフを置く形)
で開始。中盤の底のレジスタとしては
もはやSSB中央の要ダーチャン。
そしてキャプテンマークは複数ポジション
こなして貢献してきた本橋が巻きました。
サマーカップで活躍した毛くんは怪我で
欠席になってしまい、キーポイントとなる
インサイドハーフには本橋がフルで入り、
そして日本からようやく復帰したなおとと
公式戦初参加の宮崎がやることに。
序盤、なんかふわふわした入り方をして
あまり得点が取れません。
少しゆるい雰囲気が漂っている気がして不安…。
しかし守備はかなりの安定感を発揮する。
8月にお子さん(美徳くん)が生まれたちくびと
ようやく結婚を決めたキヌの
守るものができたあんしんパパスタンスの
ダブルCBが見事にナンカツさんの攻撃を
簡単に跳ね返していく。
そんな中、右ウイングに入ったたろうから
斜めにアーリークロス!これが直線的に
見事に武田と金が入るところに飛んでいく。
武田が競った所は届かないまでも
その後ろの金がそのままダイレクトにヘディングで合わせて
ようやく先制点!!!たろうが今年初のウイングに入るも
早くも決定的な仕事!
その後も数多くでフリーでボールを受けて前線にパス供給した。
よかった、とにかくほしい先制点が取れたので
これでふわふわした感じも終わって
波に乗るかな!と思いきや、結局なかなか追加点は取れない。
よっちいからのきれいな弾道のコーナーキックを
ちくびが相当高い打点で
合わせるもこれは枠にそれてしまう。
右SBのツヨシから意図的に斜めに裏を狙うロングボールを
出すも、得点に至るまではいかない。
そんな中、コーナーキックからのこぼれを
ふわふわしたところ、ボールがバレーボールのように
浮いていく中ごちゃっと失点してしまう。
絶対に勝ち越さないと。
攻めようと試みるが、左ウイングの金は孤立し
なかなかボールを持てない。しかし
左サイド金の突破から斜めに出したところ
武田が右へ流れながら強い軸足を見せて
逆サイドによく抑えたシュートで勝ち越し!
ここでちくびお子さん誕生祝いの
ゆりかごパフォーマンス登場!!!
なんですが、全然まとまってなかった。
こういうの練習が必要なのかね。
ZOOでもパフォーマンスする文化作っても
いいと思うんだけど。みんなプロじゃないんだし、
楽しむためにやってるわけだしね。
と、まじめに考えてみる。
次回やろう。
ただし、なんか今日のへんなふわふわした感じが
あったので、不安でどうしても追加点がほしいところ。
後半からは武田と
本橋がポジションチェンジ。武田曰く、
「合っているのはボールをもらう側よりも供給側でした」
とのこと。逆にワントップに入った本橋も
老け顔ならではの安定感を見せて
中盤を助ける動きをしてくれた。
(最近夜はオフェンシブらしい)
それがまさに結果に合わられる。
中盤武田が高い位置で持ち、ワントップ本橋が
デコイラン、できたスペースを左ウイングの金が
中に入り込み武田からのスルーパスを受けて
冷静にゴールし待望の追加点!
ようやく2点差つけられた…
しかしまだふわふわした感じが怖い。
なんだろうこのふわふわした感じ。
そう思ってたら相手コーナーから
ニアでぐちゃっとしたところを
オウンゴールで失点してしまう。
このコーナーのニアのぐちゃっとした失点、
これはZOOあるあるです。
SSBは何度も決定機を迎えるが決めきれず。
再三素晴らしいボール奪取していたダーチャンが
今度は自ら上がり攻め上がるも打てず。
逆に長距離からロングをふわふわと打つと
これはクロスバーに当たってしまい惜しいながら得点ならず。
復帰戦のなおとはスルーパスから決定機や
金からの決定的なグラウンダークロスをもらうも
枠に行かず決めきれず。
宮崎はゲストユニ参戦ながら運動量豊富に動くが
インサイドハーフの役割がいまいちつかめず首を
傾げながらも頑張る。
金が左サイドフリーになりついにどふりーで
キーパーと1vs1を迎えて、さすがにこれで!
と思ったがまさかの枠外…。
それがやはり響くのがサッカー。
SSBのサイドバック陣もかなり疲弊させられていた中、
結構サイドから負担をかけられる。
それでもなんとか粘って守り、もう手元の時計では
終了していたが…。
最後の最後、ロスタイムを2分以上とっていた
審判。なかなか笛を吹かないままナンカツさん最後の
攻めを受けてしまい、うちの右サイドから崩されて
人数はそろっていたのですがぐちゃっとしたところを
ふわふわとファーに流され、そこでは
ふわふわせず右足で見事なゴールを突き刺されて試合終了。
唖然。
正直、えらい悔しい試合展開。
こんなに悔しいのはドーハの悲劇以来です。嘘
でもショックでしばらく放心状態でした。
放心状態のまま数人ですぐ近所のビール一杯飲みに行き、
放心のまま夕暮れを過ごしました。
けいおん!的に言うとふわふわ時間でした。
ラルク的に言うと夏の憂鬱 [time to say good-bye]でした。
ああ、もう行かなくちゃ。秋が、来る、から…
これで国慶節もあるため
1か月ほど公式戦がないZOOリーグ。
そして再開後は串レンさんとの試合。
今日の思いを返せるのは
ここでの格上からの勝利しかない!!
逆に言えば勝てれば取り返せるさ。
もう一度みんなで頑張ろう!
勝って喜び合おう!!
そんなこんなで、
東京五輪決定で
うれしい日でした。
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途中頭を打たれた彼は大丈夫だったでしょうか…
それが一番の心配です。
ナンカツさん、シーソーゲームで全体的に盛り上がりましたね。
また楽しくサッカーしましょう。ありがとうございました。