日々是相場 -夕刊- 2024年12月11日(水)
2024-12-11
日々是相場 -夕刊- 2024年12月11日(水)
日経平均 39,372.23 円 △4.65円
≪東証プライム≫
売買高 18億3,441万株
売買代金 3兆8412億63百万 円
値上り銘柄数 824 銘柄
値下り銘柄数 750 銘柄
騰落レシオ(25日) 102.39 %
為替 1ドル=151.69 円
☆ 市況概況 ☆
下がれば買われ、上がれば売られ、方向感に乏しい展開
米国株が軟調となったこともあり、本日の日本市場は売り先行となった。それでも寄り付きは案外しっかりとした始まりとなり、一瞬前日の終値を上回る場面もあった。その後は利上げ懸念が強まり、手仕舞い売りに押されて冴えない展開となり、前引けにかけては下値を試す動きとなった。前場の引けでまとまった売りが出て安値引けで前場の取引を終えた。
昼の時間帯は買戻しが優勢で下げ渋り、後場も下げ渋りの始まりとなった。後場は始まった後戻りを試す動きとなり、いったん上値の重さを確認して売り直されたが、指数先行で買いが入り昨日の終値近辺まで戻した。さすがに昨日の終値、本日の高値水準では上値が重く、再度売り直される場面も見られたが、最後は買戻しを急ぐ動きもあって、結局、高値圏での引けとなった。
小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものが多く冴えないて展開となった。グロース250指数やグロース株指数は軟調だった。先物はまとまった売り買いが散発的に見られ、指数を大きく動かす場面もあった。ただ、断続的にまとまった売り買いが出るということでもなく、大きく動かすところも限られた。
手掛かり難という状況で上がれば売られ、下がれば買われるという状況が続いている。利上げ懸念が根強いことで買い難いのだが、円高が進むということでもなく、景況感の悪化が見られるわけでもないので、特に売り急ぐということもない状況だ。米国での利下げ期待が薄れ、日本での利上げ懸念が強まれば調整となるのだろう。円高になるかどうかが一つの指標となりそうだ。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
昨日と同じような水準で同じような動きとなった。気迷い気分が強いということであり、放れた方に大きく動くということだろう。
詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://youtube.com/live/_P0MVwkYaVs?feature=share
日経平均 39,372.23 円 △4.65円
≪東証プライム≫
売買高 18億3,441万株
売買代金 3兆8412億63百万 円
値上り銘柄数 824 銘柄
値下り銘柄数 750 銘柄
騰落レシオ(25日) 102.39 %
為替 1ドル=151.69 円
☆ 市況概況 ☆
下がれば買われ、上がれば売られ、方向感に乏しい展開
米国株が軟調となったこともあり、本日の日本市場は売り先行となった。それでも寄り付きは案外しっかりとした始まりとなり、一瞬前日の終値を上回る場面もあった。その後は利上げ懸念が強まり、手仕舞い売りに押されて冴えない展開となり、前引けにかけては下値を試す動きとなった。前場の引けでまとまった売りが出て安値引けで前場の取引を終えた。
昼の時間帯は買戻しが優勢で下げ渋り、後場も下げ渋りの始まりとなった。後場は始まった後戻りを試す動きとなり、いったん上値の重さを確認して売り直されたが、指数先行で買いが入り昨日の終値近辺まで戻した。さすがに昨日の終値、本日の高値水準では上値が重く、再度売り直される場面も見られたが、最後は買戻しを急ぐ動きもあって、結局、高値圏での引けとなった。
小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものが多く冴えないて展開となった。グロース250指数やグロース株指数は軟調だった。先物はまとまった売り買いが散発的に見られ、指数を大きく動かす場面もあった。ただ、断続的にまとまった売り買いが出るということでもなく、大きく動かすところも限られた。
手掛かり難という状況で上がれば売られ、下がれば買われるという状況が続いている。利上げ懸念が根強いことで買い難いのだが、円高が進むということでもなく、景況感の悪化が見られるわけでもないので、特に売り急ぐということもない状況だ。米国での利下げ期待が薄れ、日本での利上げ懸念が強まれば調整となるのだろう。円高になるかどうかが一つの指標となりそうだ。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
昨日と同じような水準で同じような動きとなった。気迷い気分が強いということであり、放れた方に大きく動くということだろう。
詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://youtube.com/live/_P0MVwkYaVs?feature=share