日々是相場 -夕刊- 2024年10月9日(水)
2024-10-09
日々是相場 -夕刊- 2024年10月9日(水)
日経平均 39,277.96 円 △340.42円
≪東証プライム≫
売買高 17億5,334万株
売買代金 3兆6430億62百万 円
値上り銘柄数 887 銘柄
値下り銘柄数 720 銘柄
騰落レシオ(25日) 107.80 %
為替 1ドル=148.53 円
☆ 市況概況 ☆
米国株高を受けて堅調だが上値も重い
米国株が堅調、特にナスダック指数が大幅高となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく上昇したことを受けて本日の日本市場は買い先行となった。ただ、寄り付きの買いが一巡となった後は上値も重く、買戻し一巡となったものから上げ幅縮小となるものも多くなった。幕間つなぎ的に小型銘柄が総じて堅調だったが、TOPIXがマイナスとなるなど主力銘柄は安いものが目立ち、値上がり銘柄数の割に日経平均が高くなった。
昼の時間帯も特に方向感は見られず、後場も意外に値持ちの良い始まりとなり、特に売り急ぐ動きもなかったことで売っては踏み上げられるというような状況が続き値持ちの良い展開から再度上値を試す動きとなった。それでも最後まで買い切れず、上値が重いとなると売られるということで、最後は手仕舞い売りに押されて上げ幅を縮小しての引けとなった。
小型銘柄は幕間つなぎ的に買われるものなどもみられ、総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いが散発的に見られて指数を押し下げ、押し上げる場面もあったが、断続的な売り買いではなく、指数を方向づけるような動きは見られなかった。
上がれば下がり、下がれば上がるという状況が続いている。再度39,000円を抜けてきたことで39,000円台が定着するかどうかが注目されるが、特に買い上がる材料もなく、上値が重いとなるとすぐにでも38,000円台前半までの下落は見られるのではないかと思う。円安が進むとか、好調な決算発表が相次ぐということでもないと上値は重いと思う。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
気迷い線となったが、いったん75日移動平均線までの調整は見られるのではないかと思う。
詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://youtube.com/live/AeKEXD_q1Ko?feature=share
日経平均 39,277.96 円 △340.42円
≪東証プライム≫
売買高 17億5,334万株
売買代金 3兆6430億62百万 円
値上り銘柄数 887 銘柄
値下り銘柄数 720 銘柄
騰落レシオ(25日) 107.80 %
為替 1ドル=148.53 円
☆ 市況概況 ☆
米国株高を受けて堅調だが上値も重い
米国株が堅調、特にナスダック指数が大幅高となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく上昇したことを受けて本日の日本市場は買い先行となった。ただ、寄り付きの買いが一巡となった後は上値も重く、買戻し一巡となったものから上げ幅縮小となるものも多くなった。幕間つなぎ的に小型銘柄が総じて堅調だったが、TOPIXがマイナスとなるなど主力銘柄は安いものが目立ち、値上がり銘柄数の割に日経平均が高くなった。
昼の時間帯も特に方向感は見られず、後場も意外に値持ちの良い始まりとなり、特に売り急ぐ動きもなかったことで売っては踏み上げられるというような状況が続き値持ちの良い展開から再度上値を試す動きとなった。それでも最後まで買い切れず、上値が重いとなると売られるということで、最後は手仕舞い売りに押されて上げ幅を縮小しての引けとなった。
小型銘柄は幕間つなぎ的に買われるものなどもみられ、総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いが散発的に見られて指数を押し下げ、押し上げる場面もあったが、断続的な売り買いではなく、指数を方向づけるような動きは見られなかった。
上がれば下がり、下がれば上がるという状況が続いている。再度39,000円を抜けてきたことで39,000円台が定着するかどうかが注目されるが、特に買い上がる材料もなく、上値が重いとなるとすぐにでも38,000円台前半までの下落は見られるのではないかと思う。円安が進むとか、好調な決算発表が相次ぐということでもないと上値は重いと思う。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
気迷い線となったが、いったん75日移動平均線までの調整は見られるのではないかと思う。
詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://youtube.com/live/AeKEXD_q1Ko?feature=share