円高を嫌気する動きなのだろう・・・ 円安効果がないと厳しい決算になりそうだから・・・
2024-07-24
おはようございます!
「異常な暑さ」が続いているが、続いているということは「異常」ではなく「通常」ということになる。日本ってこんなに暑かったのか?という感じだ。地球温暖化というよりも「都市化」や太陽光パネルで緑が失われていることが大きいのではないかと思う。それでも株式市場では「猛暑関連」というようなことが特に言われるわけでもなく、それ以上に暑いということなのだろう。そんななかで主力銘柄の決算発表が始まったが、やはり「円安効果」が大きいようだ。一方で、円安もあって製造コストや原材料価格の上昇も見られ、営業利益率が悪化しているのではないかと思われる。
製造コストや人件費増をしっかりと価格転嫁できていれば営業利益率が大きく低下することはないのだろうが、昨日決算発表が行われたニデックなども好決算と言われてPTS(私設取引所=夜間取引)では買われているが、営業利益率が低下しており、円安効果で上振れはしているものの少しでも販売数量が想定に届かない、あるいは円高に振れるということになれば、と気になるところだ。また、中国の景気動向に関しても特に言及がなく、中国ウェイトの大きな企業は案外厳しいのかもしれない。
下値模索という感じではあるが意外に底堅さが見られる。引き続き39,500円水準を割り込んでさらに下値を試すことになるのか、40,000円を超えて少なくとも40,500円あたりを試すことになるのか、というところだろう。39,500円を割り込むか、39,800円を超えるかということなのだと思う。
米国株がまちまちとなり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も冴えない展開となったことから、本日の日本市場は売り先行となりそうだ。昨日に続き売り急ぐということでもないのだろうが、決算発表の本格化を控えて冴えない展開となるのだろう。昨日決算を発表したニデックはPTS(私設取引所=夜間取引)では大きく買われており、電子部品株などの買戻しは見られるのだと思う。ただ、特に買い上がるほどの決算でもないという感じでもあり、買われすぎ銘柄などは冴えない展開となるのだと思う。
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「異常な暑さ」が続いているが、続いているということは「異常」ではなく「通常」ということになる。日本ってこんなに暑かったのか?という感じだ。地球温暖化というよりも「都市化」や太陽光パネルで緑が失われていることが大きいのではないかと思う。それでも株式市場では「猛暑関連」というようなことが特に言われるわけでもなく、それ以上に暑いということなのだろう。そんななかで主力銘柄の決算発表が始まったが、やはり「円安効果」が大きいようだ。一方で、円安もあって製造コストや原材料価格の上昇も見られ、営業利益率が悪化しているのではないかと思われる。
製造コストや人件費増をしっかりと価格転嫁できていれば営業利益率が大きく低下することはないのだろうが、昨日決算発表が行われたニデックなども好決算と言われてPTS(私設取引所=夜間取引)では買われているが、営業利益率が低下しており、円安効果で上振れはしているものの少しでも販売数量が想定に届かない、あるいは円高に振れるということになれば、と気になるところだ。また、中国の景気動向に関しても特に言及がなく、中国ウェイトの大きな企業は案外厳しいのかもしれない。
下値模索という感じではあるが意外に底堅さが見られる。引き続き39,500円水準を割り込んでさらに下値を試すことになるのか、40,000円を超えて少なくとも40,500円あたりを試すことになるのか、というところだろう。39,500円を割り込むか、39,800円を超えるかということなのだと思う。
米国株がまちまちとなり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も冴えない展開となったことから、本日の日本市場は売り先行となりそうだ。昨日に続き売り急ぐということでもないのだろうが、決算発表の本格化を控えて冴えない展開となるのだろう。昨日決算を発表したニデックはPTS(私設取引所=夜間取引)では大きく買われており、電子部品株などの買戻しは見られるのだと思う。ただ、特に買い上がるほどの決算でもないという感じでもあり、買われすぎ銘柄などは冴えない展開となるのだと思う。
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