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 バイデン大統領撤退は特に影響はないと思うが・・・ 円安を「好感」するのか「懸念」するのか・・・

2024-07-22
おはようございます!
 
異様に暑い日が続いている。水分補給を怠らないようにしないと干からびてしまう。株式市場も金融政策の変更や米大統領選挙に絡んで先行きに対する警戒も出ているようだ。バイデン大統領が撤退というニュースも流れてきているが、このニュースに一番最初に反応しなければならないのが日本市場であり、どこまで落ち込まれているのか、影響はないということなのか、好材料なのか悪材料なのか動いた方に動くということになりそうだ。

まだまだ波乱もあるのだろうが、こうしたどのように反応するか、というときは、株価の動きを見て、上がるから買う、下がるから売るということになりがちである。本日も寄り付き直後の動きに市場ではどのように反応してくるのかということになる。ただ、決算発表を前に買われすぎ銘柄はいったん売っておく、という雰囲気だと思うので、割安銘柄、出遅れ銘柄が安くなったから買うということで良いのではないかと思う。

40,000円の節目を割り込み、さらに39,500円~600円あたりの節目まで下落となりそうだ。その後も戻りが鈍く、空売りが積み上がらないと39,000円前後まで下落する場面もあるのだろう。上値は40,000円を割り込むと40,000円水準で上値を押さえられ、戻しても40,500円程度までということになると思う。
 
週末の米国株が売られ、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大幅安となったこともあり、本日の日本市場も売り先行となりそうだ。指数先行での下落となりそうで、週末に戻した指数に影響の大きな半導体株などに下げ渋り感が出るかどうかということになるのだろう。ただ、特に買い急ぐ理由もなく、戻りが鈍いと売られるという状況で下値模索となる銘柄も多いと思う。
 
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