主な活動場所
株式市場、先物・オプション市場

 さらに下値を試すことになるのだろうが・・・ 週末の買戻しや割安銘柄、出遅れ銘柄物色に期待してみる・・・

2024-07-19
おはようございます!
 
今朝も朝から暑く、外に出ても全く涼しくない。いよいよ夏本番ということなのだろう。株式市場は逆に急転直下という形でこれまで買われすぎていた銘柄が売られるという事態に陥っている。米大統領選挙をめぐるさや当てがきっかけということなのだろう。中国のトップの健康状態などへの懸念も全くマスコミでは報道がないが、中国の景気悪化に政局の混乱などが見られれば日本企業への影響も大きいだろう。

決算発表が本格化するなかで、円安の影響と中国の景気悪化に対する影響がどのように出てくるのかが注目される。先んじて決算発表が行われた5月決算企業の動向を見ると、これもまたマスコミやアナリスト界隈の話もあまり聞こえてこないが、確かに中国の景気悪化、そして円安のメリットデメリットが見えており、さらにここから決算発表が本格化するところではこの中国の景気悪化の影響、円安の影響が顕著になってくるのだと思う。

夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が一時40,000円を割り込む場面もあり、まずは40,000円台の攻防ということになりそうだ。40,000円を割り込むとさすがに買戻しなども見られると思うのでここからは底堅さも見られると思う。それでも39,500円~800円程度までの下落も意識して対応すると良いのではないかと思う。
 
米国株が引き続き大きな下落となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られたことを受けて本日の日本市場は売り先行となりそうだ。昨日まで大きく売られた半導体関連銘柄に買戻しが見られるかどうかということなのだが、空売りが積み上がったという雰囲気でもなく、下値を試すことになりそうだ。割安銘柄や売られすぎ銘柄の買いでどこまで指数が支えられるのかということだが、指数にかかわらず、割安銘柄は底堅い堅調なものも見られると思う。
 
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