上値の重い展開だと思うが・・・ 利上げ懸念も強まるのではないか・・・
2024-07-08
おはようございます!
本当に殺人的な暑さとなっているが、東京都知事も特にサプライズもなく、小池百合子の続投ということになった。株式市場は先週の急騰の反動などが懸念されるが、特に影響はないと思う。米国大統領選挙の動向も波乱要因とはなるのだろうが、現状では特に何がどうなるということでもなく、政治に対しての反応は特にないと思う。ここから決算発表が始まるのだが、円安効果での業績上振れがこれまで通り見られるかどうかということになる。
個々の企業が想定した為替レートよりもこの四半期を見ても円安に振れていることは間違いないのだが、果たして円安効果での収益上振れとなっているのかどうか、逆に円安でコスト上昇となり、その分、下に振れたということになるのかどうかが注目される。少なくとも先週末の安川電機の決算内容を見ても特に円安効果は示されておらず、それよりも設備投資の鈍さが見られる。設備投資が鈍いということはそれだけ消費も鈍いということであり、意外に慎重な見通し、厳しい決算が多いのではないかと思う。
41,000円台を維持できるかどうかということなのだが、41,000円を挟んで上下100円というところが上値目途となるか、下値めどとなるかを決める状況だと思う。目先的な過熱感などを考えれば、41,000円を挟んで上下100円というとことが上値ということで、下値を試すことになるのだと思う。
週末の米国市場が堅調で夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったこともあり、本日の日本市場は買い先行となりそうだ。ただ、寄り付きの買いが一巡となった後にさらに買い上がるだけの材料もなく、目先的な過熱感もあるので、手仕舞い売りに押されるものも多くなりそうだ。買われすぎ銘柄の買い戻し一巡後の売りに押される場面もあると思う。
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本当に殺人的な暑さとなっているが、東京都知事も特にサプライズもなく、小池百合子の続投ということになった。株式市場は先週の急騰の反動などが懸念されるが、特に影響はないと思う。米国大統領選挙の動向も波乱要因とはなるのだろうが、現状では特に何がどうなるということでもなく、政治に対しての反応は特にないと思う。ここから決算発表が始まるのだが、円安効果での業績上振れがこれまで通り見られるかどうかということになる。
個々の企業が想定した為替レートよりもこの四半期を見ても円安に振れていることは間違いないのだが、果たして円安効果での収益上振れとなっているのかどうか、逆に円安でコスト上昇となり、その分、下に振れたということになるのかどうかが注目される。少なくとも先週末の安川電機の決算内容を見ても特に円安効果は示されておらず、それよりも設備投資の鈍さが見られる。設備投資が鈍いということはそれだけ消費も鈍いということであり、意外に慎重な見通し、厳しい決算が多いのではないかと思う。
41,000円台を維持できるかどうかということなのだが、41,000円を挟んで上下100円というところが上値目途となるか、下値めどとなるかを決める状況だと思う。目先的な過熱感などを考えれば、41,000円を挟んで上下100円というとことが上値ということで、下値を試すことになるのだと思う。
週末の米国市場が堅調で夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったこともあり、本日の日本市場は買い先行となりそうだ。ただ、寄り付きの買いが一巡となった後にさらに買い上がるだけの材料もなく、目先的な過熱感もあるので、手仕舞い売りに押されるものも多くなりそうだ。買われすぎ銘柄の買い戻し一巡後の売りに押される場面もあると思う。
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