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株式市場、先物・オプション市場

 買い先行となるのだろうが・・・ 上値は重いか、月初の買いで上値追いとなるか・・・ TOPIXは高値更新となるか・・・

2024-07-01
おはようございます!
 
今朝も蒸し暑く、まさに梅雨という雰囲気だ。株式市場も今日から今年の後半戦が始まるが、年初の熱気も冷めた感もある。米国市場もさすがにAI絡みの半導体株の上昇なども頭打ちという状況であり、ここから上期決算の発表でどこまで買い直されるか、ということになる。生成AIなどが今年前半も話題となって株も買われたが、AIを使って何が便利になったのか実感としてわかないのではないかと思う。

実際に米エヌビディアなどの業績が昨年に比べて7倍になったと大騒ぎしているが、そのエヌビディアの先が見えてこない。自分の歳のせいかもしれないが、インターネット黎明期のITバブルを想起してしまう。もっと勉強しなければ理解できないものがあるのだろうが、勉強しなくても実感としてAIの恩恵がわかるようなときは既にAI関連銘柄への投資は遅いということなのだろう。
 
買い先行となりそうだが、39,800円水準では上値も重くなると思う。月初の買いで押し上げられて40,000円を試すことも期待されるが、そこまでの上昇にはならないと思う。利上げ懸念などが強まればいったん39,500円や39,200円~300円水準まで下落することもあるだろう。
 
週末の夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったことで本日の日本市場も買い先行となりそうだ。朝方発表される日銀短観の数字などで日銀の利上げの話などが取り沙汰されると買われすぎ銘柄などが売り直され日経平均は上値も重くなると思う。月初の買い、週初の買いも期待され、指数先行で堅調な展開は期待される。
 
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