主な活動場所
株式市場、先物・オプション市場

 売り先行となるのかな?・・・ まずは38,500円を維持できるのかどうかに注目・・・

2024-06-24
おはようございます!
 
梅雨らしい蒸し暑い天候となってきた。今朝は雨も上がり鳥がうるさいくらいだが、日中はかなり暑くなるらしい。株式市場は暑い夏という雰囲気でもなく、調整感も強まっているような気がする。先週末にかけてこれまで買われていたものが売られ、売られていたものが買われるという状況であったが、その流れが続くのか、あるいは元の流れが続くのかで相場の方向が見えてくる。特に米国市場での半導体株の動きには注意が必要ということだろう。

今週は月末・期末ということでそのための持高調整の売り買いもさらに強まるものと思われ、空売りも積み上がっていない状況であれば、引き続き上がれば売り、下がれば買いなのだと思う。ただ、こうした保ち合いはどこかで放れるということでもあり、放れるところの見極めを間違えないようにしたいと思う。押し目待ちに押し目なし、で押し目と思ったところが下落の始まりだったとか、上値の限界と思っていたところが空売りが積み上がって踏み上げ相場が始まったというようなこともあり、放れたかな?と思ったら少し距離をおいて見るとか、利食いをしておく、損切をしておくということも必要なのだろう。
 
上がれば売られ、下がれば買われる展開が継続していると思われる。38,500円を中心に38,000円台での動きなのだが、25日移動平均線や75日移動平均線に上値を押さえられており、今度38,500円を下回ると下値模索となるのではないかと思う。
 
週末の米国株はまちまちだったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたことから、本日の日本市場は売り先行となりそうだ。月末近くということでの手仕舞い売りに押されるものも見られそうで、先週に続き買われたものが売られるという形で冴えない展開となると思う。
 
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