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株式市場、先物・オプション市場

 上がれば売られ、下がれば買われる・・・ 上がったものが売られ、下がったものが買われる・・・ 方向感に乏しい展開か・・・

2024-06-21
おはようございます!
 
ようやく梅雨入りしそうな空模様ではあるが、既に沖縄などでは梅雨も明けたということだ。地球温暖化と言われているが、梅雨の状況などを見ると温暖化ということだけでなく、異常気象が常態化している感じだ。株式市場も買われすぎ銘柄がさらに買われるという異様な状況が常態化して、将来性があるだとか、将来の収益増加が期待されるなどといろいろと理屈をつけては買い上がるものも見られる。

まさにバブル状態であり、そろそろバブルも弾けるのではないかと思う。目先的には米国でもクワドルプルウィッチングを控えての持高調整が行われており、ここで売られたものなどが下落の始まりなのか、それとも押し目なのかということになる。割高感が強いので下落の始まりと考えるが、押し目ということになれば、さらにバブル状態が続くということなのだと思う。ここはいったん下落の始まりで調整となるのだと思って対処してみたい。
 
夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も特に方向感が見られるということでもなく、上がれば売られ、下がれば買われるということだ。まずは38,500円水準を維持できるのかどうかということであり、維持できれば38,800円あたりまでの上昇も期待されるし、逆に割り込んで来れば38,200円~300円水準まではあっさりと下落するのだと思う。
 
米国株はまちまちの動きで日本市場でも相場全体としては方向感に乏しい展開となるのだと思う。買われていたものが売られ、売られていたものが買われる状況であり、指数的には上がれば売られ、下がれば買われるということなのだと思う。割安銘柄が持高調整で売られるような場面があれば拾っておく、買われすぎ銘柄が買戻しで買われるようであれば売っておくということで良いのだと思う。少なくとも指数の上値は重そうだ。
 
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