日々是相場 -朝刊-2024年6月17日 (月)
2024-06-17
買い時、売り時がわかる売買システム「Pyxis Trading System」の利用を開始しました。
月額2,000円でのご提供です。東証上場全銘柄(ETF、REITは除く)の売買シグナル付きカギ足チャートがご覧いただけます。前月末までのご入金で1か月単位でお申し込みできます。
先着100名様(ご入金確認ができてからになります)に「常勝無敗の株投資術」の本を差し上げます。
サンプルをご用意しましたので、ご覧いただき、是非、お申込みください。カギ足の見方、使い方についてはWEBで提供しています。
https://s-pyxis.com/asset/sample/sample.html
お申込みは → https://spyxis.wixsite.com/pyxis/pts-registraion
日々是相場 -朝刊-2024年6月17日 (月)
NYダウ 38,589.16 ▼ 57.94
NASDAQ 17,688.88 △ 21.32
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 38,465 円 ▼ 160 円
NY為替 157.41 円 ▼ 0.41 円
日経平均 38,814.56 円 ▼ 438.93 円
本日の「朝一番!」動画
→ https://youtube.com/live/NoUe3XO_gZs?feature=share
朝のライブ配信 -今日の相場見通し- (通常は8:35開始です。)
→ https://youtube.com/live/bGFOWD_77o4?feature=share
昼のライブ配信 -お昼の相場見通し- (通常は12:20開始予定です。)
→ https://youtube.com/live/dv62ZE5aPj4?feature=share
夕方のライブ配信 -明日の相場見通し- (本日は15:30開始予定です。)
→ https://youtube.com/live/tIP5mKSpg2k?feature=share
米国市場オープニング、明日の銘柄選び、オプション投資戦略等(本日は22:30~です。)
→https://youtube.com/live/hsCLJ6BiBS8?feature=share
☆ 米国市場 ☆
利下げ期待も後退するが、好決算への反応もありまちまち
FOMC(公開市場委員会)での早期の利下げ期待が遠のいたこともなどもあり、総じて売り先行となった。ただ、下値を試す動きとなったあとはいったん下げ渋りが見られると買戻しなどもあり、また、好調な決算を発表する銘柄などが素直に反応して買われるなどしてナスダック指数は堅調となった。ダウ平均は手仕舞い売りに押されて軟調だった。
利下げ期待が後退し、足元の景況感の悪さを嫌気するような場面も見られる。今後は買われすぎ銘柄の修正安なども見られ冴えない展開となるのだと思う。上値の重さが気になるところ、そして買戻し一巡となったものから調整となるものと思われる。景況感の好転が見られれば買い直される銘柄も出来るのだと思う。
個別には好調な決算を発表したアドビシステムズが大幅高、ネットフリックスやエヌディア、アルファベット、メタプラットフォームズなどは堅調だったが、テスラやアップルなどは軟調だった。ボーイングやキャタピラーなど景気敏感株が軟調だった。
☆ 本日の相場 ☆
週末の日本市場は日銀の金融政策決定会合での国債の買い入れ減額などが取りざたされて売り先行となったが、先物・オプションSQ(特別清算指数)での売りが一巡となった後は買戻しなども見られ堅調だった。日銀の金融政策決定会合で実際に国債買い入れ減額が発表されたが、次回からスケジュールを決定するということでいったん買戻しなども見られ、日経平均は堅調だった。
週末の夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたこともあり、改めて金融緩和の終了が進んでいることを認識して買い難い相場となりそうだ。まずは下値を試すことになるのだろうし、買われすぎ銘柄などを中心に手仕舞い売りを急ぐような場面も出てくるのだろう。戻れば売りということでっ下げ渋りとなった後も戻りは鈍いと思う。
39,000円水準が上値ということになったようだ。75日移動平均線もここから下落に転じるところでもあり、いったん下値を試すことになるのだろう。38,500円を割り込むと38,000円あたりまでの下落は見られると思う。その後も戻れば売りということで下値模索となるのだと思う。
☆ 本日の注目点 ☆
4月の機械受注(内閣府、8:50)
6月のESPフォーキャスト調査(日本経済研究センター、15:00)
5月の中国工業生産高(11:00)
5月の中国小売売上高(11:00)
5月の中国固定資産投資(11:00)
5月の中国不動産開発投資(11:00)
シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、インド市場が休場
6月のニューヨーク連銀製造業景況指数(21:30)
クック米連邦準備理事会(FRB)理事が講演(18日10:00)
☆ 銘柄ピックアップ ☆
大成温調(1904) 4,345 △ 125
下値を切り上げる形で買いシグナルとなった。まだ25日移動平均線や基準線に上値を押さえられた状態だが、ここで抜ければ底入れ確認からの上昇となるのだろう。
アイル(3854) 2,453 △ 121
底堅さが見られた後に大きな陽線を引いて買いシグナルとなった。まずは25日移動平均線や基準線までの戻りは期待される。
ニチリョク(7578) 206 △ 13
ようやく下げ止まりとなった形で買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線を抜けるまではまだ疑心暗鬼だが、ここで抜ければ一気に上昇となる可能性も高いと思う。
売買シグナル
→https://s-pyxis.com/asset/bssignal.html
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NYダウ 38,589.16 ▼ 57.94
NASDAQ 17,688.88 △ 21.32
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 38,465 円 ▼ 160 円
NY為替 157.41 円 ▼ 0.41 円
日経平均 38,814.56 円 ▼ 438.93 円
本日の「朝一番!」動画
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米国市場オープニング、明日の銘柄選び、オプション投資戦略等(本日は22:30~です。)
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☆ 米国市場 ☆
利下げ期待も後退するが、好決算への反応もありまちまち
FOMC(公開市場委員会)での早期の利下げ期待が遠のいたこともなどもあり、総じて売り先行となった。ただ、下値を試す動きとなったあとはいったん下げ渋りが見られると買戻しなどもあり、また、好調な決算を発表する銘柄などが素直に反応して買われるなどしてナスダック指数は堅調となった。ダウ平均は手仕舞い売りに押されて軟調だった。
利下げ期待が後退し、足元の景況感の悪さを嫌気するような場面も見られる。今後は買われすぎ銘柄の修正安なども見られ冴えない展開となるのだと思う。上値の重さが気になるところ、そして買戻し一巡となったものから調整となるものと思われる。景況感の好転が見られれば買い直される銘柄も出来るのだと思う。
個別には好調な決算を発表したアドビシステムズが大幅高、ネットフリックスやエヌディア、アルファベット、メタプラットフォームズなどは堅調だったが、テスラやアップルなどは軟調だった。ボーイングやキャタピラーなど景気敏感株が軟調だった。
☆ 本日の相場 ☆
週末の日本市場は日銀の金融政策決定会合での国債の買い入れ減額などが取りざたされて売り先行となったが、先物・オプションSQ(特別清算指数)での売りが一巡となった後は買戻しなども見られ堅調だった。日銀の金融政策決定会合で実際に国債買い入れ減額が発表されたが、次回からスケジュールを決定するということでいったん買戻しなども見られ、日経平均は堅調だった。
週末の夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたこともあり、改めて金融緩和の終了が進んでいることを認識して買い難い相場となりそうだ。まずは下値を試すことになるのだろうし、買われすぎ銘柄などを中心に手仕舞い売りを急ぐような場面も出てくるのだろう。戻れば売りということでっ下げ渋りとなった後も戻りは鈍いと思う。
39,000円水準が上値ということになったようだ。75日移動平均線もここから下落に転じるところでもあり、いったん下値を試すことになるのだろう。38,500円を割り込むと38,000円あたりまでの下落は見られると思う。その後も戻れば売りということで下値模索となるのだと思う。
☆ 本日の注目点 ☆
4月の機械受注(内閣府、8:50)
6月のESPフォーキャスト調査(日本経済研究センター、15:00)
5月の中国工業生産高(11:00)
5月の中国小売売上高(11:00)
5月の中国固定資産投資(11:00)
5月の中国不動産開発投資(11:00)
シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、インド市場が休場
6月のニューヨーク連銀製造業景況指数(21:30)
クック米連邦準備理事会(FRB)理事が講演(18日10:00)
☆ 銘柄ピックアップ ☆
大成温調(1904) 4,345 △ 125
下値を切り上げる形で買いシグナルとなった。まだ25日移動平均線や基準線に上値を押さえられた状態だが、ここで抜ければ底入れ確認からの上昇となるのだろう。
アイル(3854) 2,453 △ 121
底堅さが見られた後に大きな陽線を引いて買いシグナルとなった。まずは25日移動平均線や基準線までの戻りは期待される。
ニチリョク(7578) 206 △ 13
ようやく下げ止まりとなった形で買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線を抜けるまではまだ疑心暗鬼だが、ここで抜ければ一気に上昇となる可能性も高いと思う。
売買シグナル
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