日々是相場 -朝刊-2024年6月4日 (火)
2024-06-04
買い時、売り時がわかる売買システム「Pyxis Trading System」の利用を開始しました。
月額2,000円でのご提供です。東証上場全銘柄(ETF、REITは除く)の売買シグナル付きカギ足チャートがご覧いただけます。前月末までのご入金で1か月単位でお申し込みできます。
先着100名様(ご入金確認ができてからになります)に「常勝無敗の株投資術」の本を差し上げます。
サンプルをご用意しましたので、ご覧いただき、是非、お申込みください。カギ足の見方、使い方については今週にWEBで提供しています。
https://s-pyxis.com/asset/sample/sample.html
お申込みは → https://spyxis.wixsite.com/pyxis/pts-registraion
日々是相場 -朝刊-2024年6月4日 (火)
NYダウ 38,571.03 ▼ 115.29
NASDAQ 16,828.67 △ 93.66
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 38,690 円 △ 55 円
NY為替 156.07 円 △ 1.20 円
日経平均 38,923.03 円 ▼ 438.93 円
本日の「朝一番!」動画
→ https://youtube.com/live/s32ypraEfSU?feature=share
朝のライブ配信 -今日の相場見通し- (通常は8:35開始です。)
→ https://youtube.com/live/IE1u4AGls5U?feature=share
昼のライブ配信 -お昼の相場見通し- (通常は12:20開始予定です。)
→ https://youtube.com/live/PirUivt7Lm8?feature=share
夕方のライブ配信 -明日の相場見通し- (本日は15:30開始予定です。)
→ https://youtube.com/live/bIWz-AgPb5s?feature=share
米国市場オープニング、明日の銘柄選び、オプション投資戦略等(本日は22:30~です。)
→https://youtube.com/live/gtdh0Y8jAwY?feature=share
☆ 米国市場 ☆
景気悪化を嫌気する動きと利下げを期待する動きでまちまち
目標株価の見直しや再評価などから、半導体関連銘柄などが買われナスダックは堅調、週末の反動からダウ平均は冴えない始まりとなった。その後ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況感指数や建設支出が予想を下回ったことから、景況感を悪化する動きと利下げを期待する動きでまちまちとなった。
景況感の悪化を嫌気する動きも出てきた。景況感の悪化が利下げ期待につながる見方も依然として見られるが、業績好調と見られる半導体株や一部のミーム株が高いだけで、全体的にはスタグフレーション懸念が強いということだろう。長期金利は低下しているがリスク回避的な金利低下というようにも見られ、手仕舞い売りに押されるものも多くなり、冴えない展開が続くと思われる。
個別にはアームが長期の強気見通しを示したことで買われ、エヌビディアも強気見通しが相次いだことで大幅高となった。メタ・プラットフォームズも投資判断の引き上げなどが見られて堅調となるなどハイテク銘柄に高いものが目立った。一方、インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイスは売られ、シェブロンやダウ・ケミカルなどは景況感の悪化を嫌気して売られた。
☆ 本日の相場 ☆
先週末の米ダウ平均の急騰を受けて夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も高く、週明けの日本市場も買い先行となった。月初の買いも入り寄り付きからさらに買われ、一時39,000円を超える場面も見られた。ただ、さすがに39,000円を超えると戻り売りに押されて上値は重く、後場は方向感が見られず大幅高ながらも上値も限られた。
米国株はまちまちだったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたことで本日の日本史所は売り先行となりそうだ。米国での景況感の悪化や自動車株の不正問題などが取りざたされて昨日までの反動もあり、買われたものから戻り売りに押されそうだ。一方で月初の買いも期待され、下げ渋りとなれば値動きの軽いものから買い直されるものも見られそうだ。
39,000円水準での上値の重さを確認した形で上値の重い展開は続きそうだ。38,800円水準を維持できれば再度39,000円超えを試すことになるのだろうが、あっさりと割り込むと38,500円程度までの下落もあるだろう。スタグフレーション懸念が強いなかで、上値の重さが確認され、まだまだ保ち合い継続ということなのだと思う。
☆ 本日の注目点 ☆
5月のマネタリーベース(日銀、8:50)
10年物利付国債の入札(財務省、10:30)
5月の財政資金対民間収支(財務省、15:00)
5月の国内ユニクロ既存店売上高(15:00すぎ)
4月の米雇用動態調査(JOLTS、23:00)
4月の米製造業受注(23:00)
海外2〜4月期決算=クラウドストライク・ホールディングス
☆ 銘柄ピックアップ ☆
日産化学(4021) 4,620 △ 261
底値圏での孕み足を上に抜け底入れ確認という形で買いシグナルとなった。まずは25日移動平均線や基準線までの戻しなのだが、底入れからの上昇トレンドに転換したと思われる。
東京製鐵(5423) 1,591 △ 25
2番底を確認した形での買いシグナルとなった。まずは25日移動平均線や基準線までの戻り、遅行スパンもローソク足までの戻しということなのだろうが、堅調な展開が期待される。
吉野家ホールディングス(9861) 2,912 △ 13
底値圏での保ち合いの上限というところで買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線のサポートを確認しながら抜け、遅行スパンもローソク足を抜けており、ここから雲に上値を押さえられながらも75日移動平均線まで戻すことになるのだろう。
売買シグナル
→https://s-pyxis.com/asset/bssignal.html
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日々是相場 -朝刊-2024年6月4日 (火)
NYダウ 38,571.03 ▼ 115.29
NASDAQ 16,828.67 △ 93.66
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 38,690 円 △ 55 円
NY為替 156.07 円 △ 1.20 円
日経平均 38,923.03 円 ▼ 438.93 円
本日の「朝一番!」動画
→ https://youtube.com/live/s32ypraEfSU?feature=share
朝のライブ配信 -今日の相場見通し- (通常は8:35開始です。)
→ https://youtube.com/live/IE1u4AGls5U?feature=share
昼のライブ配信 -お昼の相場見通し- (通常は12:20開始予定です。)
→ https://youtube.com/live/PirUivt7Lm8?feature=share
夕方のライブ配信 -明日の相場見通し- (本日は15:30開始予定です。)
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米国市場オープニング、明日の銘柄選び、オプション投資戦略等(本日は22:30~です。)
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☆ 米国市場 ☆
景気悪化を嫌気する動きと利下げを期待する動きでまちまち
目標株価の見直しや再評価などから、半導体関連銘柄などが買われナスダックは堅調、週末の反動からダウ平均は冴えない始まりとなった。その後ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況感指数や建設支出が予想を下回ったことから、景況感を悪化する動きと利下げを期待する動きでまちまちとなった。
景況感の悪化を嫌気する動きも出てきた。景況感の悪化が利下げ期待につながる見方も依然として見られるが、業績好調と見られる半導体株や一部のミーム株が高いだけで、全体的にはスタグフレーション懸念が強いということだろう。長期金利は低下しているがリスク回避的な金利低下というようにも見られ、手仕舞い売りに押されるものも多くなり、冴えない展開が続くと思われる。
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☆ 本日の相場 ☆
先週末の米ダウ平均の急騰を受けて夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も高く、週明けの日本市場も買い先行となった。月初の買いも入り寄り付きからさらに買われ、一時39,000円を超える場面も見られた。ただ、さすがに39,000円を超えると戻り売りに押されて上値は重く、後場は方向感が見られず大幅高ながらも上値も限られた。
米国株はまちまちだったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたことで本日の日本史所は売り先行となりそうだ。米国での景況感の悪化や自動車株の不正問題などが取りざたされて昨日までの反動もあり、買われたものから戻り売りに押されそうだ。一方で月初の買いも期待され、下げ渋りとなれば値動きの軽いものから買い直されるものも見られそうだ。
39,000円水準での上値の重さを確認した形で上値の重い展開は続きそうだ。38,800円水準を維持できれば再度39,000円超えを試すことになるのだろうが、あっさりと割り込むと38,500円程度までの下落もあるだろう。スタグフレーション懸念が強いなかで、上値の重さが確認され、まだまだ保ち合い継続ということなのだと思う。
☆ 本日の注目点 ☆
5月のマネタリーベース(日銀、8:50)
10年物利付国債の入札(財務省、10:30)
5月の財政資金対民間収支(財務省、15:00)
5月の国内ユニクロ既存店売上高(15:00すぎ)
4月の米雇用動態調査(JOLTS、23:00)
4月の米製造業受注(23:00)
海外2〜4月期決算=クラウドストライク・ホールディングス
☆ 銘柄ピックアップ ☆
日産化学(4021) 4,620 △ 261
底値圏での孕み足を上に抜け底入れ確認という形で買いシグナルとなった。まずは25日移動平均線や基準線までの戻しなのだが、底入れからの上昇トレンドに転換したと思われる。
東京製鐵(5423) 1,591 △ 25
2番底を確認した形での買いシグナルとなった。まずは25日移動平均線や基準線までの戻り、遅行スパンもローソク足までの戻しということなのだろうが、堅調な展開が期待される。
吉野家ホールディングス(9861) 2,912 △ 13
底値圏での保ち合いの上限というところで買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線のサポートを確認しながら抜け、遅行スパンもローソク足を抜けており、ここから雲に上値を押さえられながらも75日移動平均線まで戻すことになるのだろう。
売買シグナル
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