売り先行となりそうだが・・・ 朝方発表されるCPI(消費者物価指数)にも注目!
2024-05-24
おはようございます!
梅雨空が続いているが、昨日は雲の間から満月も見られた。株式市場は米エヌビディアの決算発表を受けて大きな上昇となったが、半導体関連銘柄「だけ」という状況だった。米国市場でも「エヌビディアだけ」ということで利下げ期待が後退しダウ平均採用銘柄がすべて売られるという状況で大きな下落となった。エヌビディアの決算にしても株価に既に織り込んだということになりそうで、ここからは再度調整となるのだと思う。
エヌビディアの決算に反応して買われたが、エヌビディアの好調な決算も生成AI関連とは言え、テーマ性が見られない。これまで「AI関連」ということで買われた銘柄でもAI関連で何の、どんな需要が伸びるのか、ということがはっきりしない面もあるのだと思う。さらにここ数年は金利に反応して右往左往することが多く、テーマで相場が動いているという面が少ないような気がする。結局は個々の企業業績ということになるのだが、何がどうなったら、どれだけ儲かるのかということで株価が動くわけでなく、上がるから買う、下がるから売るということで動いている面が大きいということだろう。
一目均衡表の遅行スパンがローソク足に押さえられた形での下落となりそうで、38,500円水準で下げ渋るかどうかが注目されることになる。さらに38,500円を割り込んでも38,200円~300円水準では下げ渋ると思うが、その水準で下げ止まらないと37,000円前後まで下落という可能性も出てくる。
米国でダウ平均が大幅安となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られたことから、本日の日本市場も売り先行となり再度下値模索となりそうだ。米国でもエヌビディア以外の半導体株も売られていたことから、日本市場でも半導体株などが売り直されるということになるのだろう。改めて上値の重さが確認された形であり、ここで空売りが増えれば意外に下げ渋るのだろうが、利上げ懸念も残るなかでは下値模索となりそうだ。
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梅雨空が続いているが、昨日は雲の間から満月も見られた。株式市場は米エヌビディアの決算発表を受けて大きな上昇となったが、半導体関連銘柄「だけ」という状況だった。米国市場でも「エヌビディアだけ」ということで利下げ期待が後退しダウ平均採用銘柄がすべて売られるという状況で大きな下落となった。エヌビディアの決算にしても株価に既に織り込んだということになりそうで、ここからは再度調整となるのだと思う。
エヌビディアの決算に反応して買われたが、エヌビディアの好調な決算も生成AI関連とは言え、テーマ性が見られない。これまで「AI関連」ということで買われた銘柄でもAI関連で何の、どんな需要が伸びるのか、ということがはっきりしない面もあるのだと思う。さらにここ数年は金利に反応して右往左往することが多く、テーマで相場が動いているという面が少ないような気がする。結局は個々の企業業績ということになるのだが、何がどうなったら、どれだけ儲かるのかということで株価が動くわけでなく、上がるから買う、下がるから売るということで動いている面が大きいということだろう。
一目均衡表の遅行スパンがローソク足に押さえられた形での下落となりそうで、38,500円水準で下げ渋るかどうかが注目されることになる。さらに38,500円を割り込んでも38,200円~300円水準では下げ渋ると思うが、その水準で下げ止まらないと37,000円前後まで下落という可能性も出てくる。
米国でダウ平均が大幅安となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られたことから、本日の日本市場も売り先行となり再度下値模索となりそうだ。米国でもエヌビディア以外の半導体株も売られていたことから、日本市場でも半導体株などが売り直されるということになるのだろう。改めて上値の重さが確認された形であり、ここで空売りが増えれば意外に下げ渋るのだろうが、利上げ懸念も残るなかでは下値模索となりそうだ。
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