主な活動場所
株式市場、先物・オプション市場

 上がれば売られ、下がれば買われる相場展開か・・・ 明日からの動きを想定しておこう!!

2024-05-22
おはようございます!
 
沖縄では梅雨入りということで蒸し暑い季節となってきた。ヒートアイランド現象で蒸し暑さもかなり厳しい感じだ。株式市場は米エヌビディアの決算発表を待っているという状況であるが、これほど1企業の決算に注目しているケースはなかったのではないかと思う。日経平均のように一つの銘柄の影響が大きいということでもないのだが、ケインズの美人投票ではないが皆が注目しているから注目されるということなのだろう。

株式市場ではこうしたことはよくあることで、市場参加者が割高と思えば、決して割高でなくても買われることはないし、割安でも売られることもある。もちろん、業績面からとか、チャート面からという味方の違いもあり、ポートフォリオの問題もあり、様々な要因があるということだ。市場参加者の種類と現状の相場での参加者の割合で相場の状況が変わるものであり、どのような参加者が多いのかを把握することが相場の方向をみる上でっは重要なことなのである。
 
日経平均は39,000円台を維持できず冴えない展開となったが、再度下値を試すことになるのだろう。下値目途とすればまずは38,800円ということであり、その水準を割り込むと38,500円あたりまでの下落となりそうだ。上値は39,000円水準ということであり、39,000円を超えても39,100円あたりまでしか戻らないと思う。
 
米国株は堅調だったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られ、本日の日本市場も売り先行となりそうだ。積極的に買い上がるような材料も特に見られず、米エヌビディアの決算発表などを控えて引き続き方向感は見られないのではないかと思う。上がれば売られ、下がれば買われるということで日経平均は半導体関連銘柄次第であり、TOPIXは銀行株次第というような感じなのだと思う。
 
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