売り先行となりそうだが・・・ 意外と下げ渋るのか、意外に大きく下げるのか・・・ 大きく下げるのではないかと思う・・・
2024-05-17
おはようございます！
肌寒い朝だが天気は良く爽やかな初夏の空という雰囲気だ。株式市場は昨日は日経平均は大幅高となったが、全体としては冴えない展開という雰囲気になっている。決算発表が出揃ってきているが、今期の予想は比較的慎重なものが多く、今後の金融政策などへの懸念が根強いということなのだろう。金利のない世界が続いていたことから、金利のある世界への懸念、スタグフレーション懸念が根強いということなのだろう。
最近、マスコミでは中国の経済情勢に対する報道が少ない気がするが、中国の景気は本当はどうなのかということも懸念される。欧州での移民問題や日本での移民政策などの懸念もあり、オーバーツーリズムも大きな問題となり始めており、実際に日本でもインフレが進むなかで消費が伸びるのか、お金が流れているのかなど懸念されることも多い。さらにはそろそろ米国でも大統領選挙後の話なども出てくるものと思われ、まだまだ波乱もあると思う。
夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が38,500円台で引けており、節目と考えられる38,500円を試すことになるのだろう。38,500円台まで下がらない、あるいは38,500円台で下げ止まれば38,700円～38,800円あたりで着地となるのだろうが、38,500円を割り込むと一気に38,200円～300円あたりまで下落となることもあるだろう。
米国株はダウ平均が一時40,000ドルを付けるなど堅調となったが結局安く、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られたことから本日の日本市場は売り先行となりそうだ。米国株が高い時間帯でも先物が売られており、昨日の大幅高の反動や利上げ懸念なども根強いことから冴えない展開となりそうだ。半導体関連銘柄など昨日急騰した銘柄も空売りが積み上がっていないものも多く、買戻し一巡となったものから売られるのだと思う。
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肌寒い朝だが天気は良く爽やかな初夏の空という雰囲気だ。株式市場は昨日は日経平均は大幅高となったが、全体としては冴えない展開という雰囲気になっている。決算発表が出揃ってきているが、今期の予想は比較的慎重なものが多く、今後の金融政策などへの懸念が根強いということなのだろう。金利のない世界が続いていたことから、金利のある世界への懸念、スタグフレーション懸念が根強いということなのだろう。
最近、マスコミでは中国の経済情勢に対する報道が少ない気がするが、中国の景気は本当はどうなのかということも懸念される。欧州での移民問題や日本での移民政策などの懸念もあり、オーバーツーリズムも大きな問題となり始めており、実際に日本でもインフレが進むなかで消費が伸びるのか、お金が流れているのかなど懸念されることも多い。さらにはそろそろ米国でも大統領選挙後の話なども出てくるものと思われ、まだまだ波乱もあると思う。
夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が38,500円台で引けており、節目と考えられる38,500円を試すことになるのだろう。38,500円台まで下がらない、あるいは38,500円台で下げ止まれば38,700円～38,800円あたりで着地となるのだろうが、38,500円を割り込むと一気に38,200円～300円あたりまで下落となることもあるだろう。
米国株はダウ平均が一時40,000ドルを付けるなど堅調となったが結局安く、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られたことから本日の日本市場は売り先行となりそうだ。米国株が高い時間帯でも先物が売られており、昨日の大幅高の反動や利上げ懸念なども根強いことから冴えない展開となりそうだ。半導体関連銘柄など昨日急騰した銘柄も空売りが積み上がっていないものも多く、買戻し一巡となったものから売られるのだと思う。
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