日々是相場 -朝刊-2024年4月30日 (火)
2024-04-30
買い時、売り時がわかる売買システム「Pyxis Trading System」の利用を開始しました。
月額2,000円でのご提供です。東証上場全銘柄(ETF、REITは除く)の売買シグナル付きカギ足チャートがご覧いただけます。前月末までのご入金で1か月単位でお申し込みできます。
先着100名様(ご入金確認ができてからになります)に「常勝無敗の株投資術」の本を差し上げます。
サンプルをご用意しましたので、ご覧いただき、是非、お申込みください。カギ足の見方、使い方については今週にWEBで提供しています。
https://s-pyxis.com/asset/sample/sample.html
お申込みは → https://spyxis.wixsite.com/pyxis/pts-registraion
日々是相場 -朝刊-2024年4月30日 (火)
NYダウ 38,386.09 △ 146.43
NASDAQ 15,983.08 △ 55.18
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 38,320 円 ▼ 45 円
NY為替 156.19 円 ▼ 0.55 円
日経平均 37,934.76 円 ▼ 438.93 円
本日の「朝一番!」動画
→ https://youtube.com/live/9fX0AAVvXHs?feature=share
朝のライブ配信 -今日の相場見通し- (通常は8:35開始です。)
→ https://youtube.com/live/dEmelA8V9gM?feature=share
昼のライブ配信 -お昼の相場見通し- (通常は12:20開始予定です。)
→ https://youtube.com/live/WXivOEMCx3Y?feature=share
夕方のライブ配信 -明日の相場見通し- (本日は15:30開始予定です。)
→ https://youtube.com/live/frae5YQwksk?feature=share
米国市場オープニング、明日の銘柄選び、オプション投資戦略等(本日は22:30~です。)
→https://youtube.com/live/0sORJdvItM8?feature=share
☆ 米国市場 ☆
利下げ期待は遠のいたが地政学リスクが薄れて堅調
日本市場が休場の間の米国株式市場は堅調な展開となった。決算発表が出揃って来ているなかで比較的好調な決算発表も見られ、いったん大きく売られた銘柄が買い直され、買われた銘柄が売られるという状況で大きく方向感が出るということでもなかった。ただ、利下げ後退も織り込まれたという雰囲気もあり、地政学リスクが薄れたことでの買戻しなども見られ、総じて堅調な展開だった。
決算発表が出揃ってきているが特にサプライズが見られたわけでもなく、順当な決算ということなのだろう。過熱感が薄れたものが多く、買い直されてもいるが、逆にここから上値を買い上がる程の決算でもなかったと言うようなものも多い。FOMC(公開市場委員会)を控えて上がれば売り、下がれば買いと言う一進一退の動きとなるのだと思う。
個別には週明けは中国企業との提携話でテスラが大幅高、投資判断の引き上げが見られたアップルが堅調、ボーイングも大幅高となった。クアルコムやエヌビディアなど半導体株も堅調だった。一方、アルファベットが大幅安、メタ・プラットフォームズも軟調となるなどハイテク銘柄の一角は軟調だった。
☆ 本日の相場 ☆
連休前の日本市場は日銀の金融政策決定会合で特に何も変わらないということで買い戻しなども見られて堅調となった。改めて上値の重さを確認するように節目と見られる38,000円を超えると売られるという感じでもあったが、堅調な地合いを維持しての引けとなった。
日本市場が休場の間に円安が進み、介入も見られたことで為替は乱高下となり、祝日取引や夜間取引の日経平均先物も波乱含みではあったのだが、結局は高かったことから本日の日本市場は買い先行となりそうだ。ただ、積極的に買い上がる材料があるということでもなく、空売りが積み上がっているということでもなく、寄り付きの買いが一巡となった後にさらに買いが入るのかどうかということになる。決算発表が本格化しているが特にサプライズがあるということでもなく、為替の乱高下を嫌気して上がれば売られるということで上値も限られるのではないかと思う。
祝日取引で先物がいったん大きく買われる場面もあったが、結局は38,320円で終わっており、上値の節目と考えられる38,200円~300円程度の水準をまずは抜けるかどうかということになる。その水準を抜ければ38,500円あたりまでの戻りは期待できそうだ。一方で上値の重さが確認されると再度38,000円、あるいは37,700円~800円あたりまでの調整はあるのだろう。
☆ 本日の注目点 ☆
3月の失業率(総務省、8:30)
3月の有効求人倍率(厚労省、8:30)
3月の鉱工業生産速報値(経産省、8:50)
3月の商業動態統計(経産省、8:50)
3月と23年度の建機出荷(建設機械工業会、13:00)
3月の自動車輸出実績(自工会、13:00)
3月の住宅着工統計(国交省、14:00)
6月期決算=レーザーテク / 3月期決算=東海東京、いちよし証券、日本取引所、丸八証券、JR東日本、JR西日本、JR東海、商船三井、東電HD
4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、10:30) / 4月の中国非製造業PMI(10:30) / 4月の財新中国製造業PMI(10:45)
1〜3月期の台湾域内総生産(GDP) / ベトナム市場が休場 / 3月の豪小売売上高(10:30)
1〜3月期のユーロ圏GDP速報値(18:00) / 1〜3月期の仏GDP速報値 / 1〜3月期の独GDP速報値 / 4月の独失業率 / 4月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
1〜3月期の米雇用コスト指数(21:30)
2月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
4月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI、22:45)
4月の米消費者信頼感指数(23:00)
海外1〜3月期決算=アマゾン・ドット・コム、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、マクドナルド、コカ・コーラ、スリーエム(3M)
☆ 銘柄ピックアップ ☆
新日本科学(2395) 1,502 △ 22
ダブルボトムのネックライン抜けのような形で買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線も抜けており、後は遅行スパンがローソク足を抜ければ一気に75日移動平均線や雲までの上昇となるのだろう。
テラプローブ(6627) 5,260 △ 180
毛抜き底を確認したような形からの買いシグナルとなった。まずは25日移動平均線や基準線までの戻しが期待される。
フォースタートアップス(7089) 1,077 △ 62
底堅さを確認して大きな陽線が一本立って買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線に上値を押さえられながらも強含みに推移して行くものと思われる。
売買シグナル
→https://s-pyxis.com/asset/bssignal.html
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NYダウ 38,386.09 △ 146.43
NASDAQ 15,983.08 △ 55.18
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 38,320 円 ▼ 45 円
NY為替 156.19 円 ▼ 0.55 円
日経平均 37,934.76 円 ▼ 438.93 円
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日本市場が休場の間の米国株式市場は堅調な展開となった。決算発表が出揃って来ているなかで比較的好調な決算発表も見られ、いったん大きく売られた銘柄が買い直され、買われた銘柄が売られるという状況で大きく方向感が出るということでもなかった。ただ、利下げ後退も織り込まれたという雰囲気もあり、地政学リスクが薄れたことでの買戻しなども見られ、総じて堅調な展開だった。
決算発表が出揃ってきているが特にサプライズが見られたわけでもなく、順当な決算ということなのだろう。過熱感が薄れたものが多く、買い直されてもいるが、逆にここから上値を買い上がる程の決算でもなかったと言うようなものも多い。FOMC(公開市場委員会)を控えて上がれば売り、下がれば買いと言う一進一退の動きとなるのだと思う。
個別には週明けは中国企業との提携話でテスラが大幅高、投資判断の引き上げが見られたアップルが堅調、ボーイングも大幅高となった。クアルコムやエヌビディアなど半導体株も堅調だった。一方、アルファベットが大幅安、メタ・プラットフォームズも軟調となるなどハイテク銘柄の一角は軟調だった。
☆ 本日の相場 ☆
連休前の日本市場は日銀の金融政策決定会合で特に何も変わらないということで買い戻しなども見られて堅調となった。改めて上値の重さを確認するように節目と見られる38,000円を超えると売られるという感じでもあったが、堅調な地合いを維持しての引けとなった。
日本市場が休場の間に円安が進み、介入も見られたことで為替は乱高下となり、祝日取引や夜間取引の日経平均先物も波乱含みではあったのだが、結局は高かったことから本日の日本市場は買い先行となりそうだ。ただ、積極的に買い上がる材料があるということでもなく、空売りが積み上がっているということでもなく、寄り付きの買いが一巡となった後にさらに買いが入るのかどうかということになる。決算発表が本格化しているが特にサプライズがあるということでもなく、為替の乱高下を嫌気して上がれば売られるということで上値も限られるのではないかと思う。
祝日取引で先物がいったん大きく買われる場面もあったが、結局は38,320円で終わっており、上値の節目と考えられる38,200円~300円程度の水準をまずは抜けるかどうかということになる。その水準を抜ければ38,500円あたりまでの戻りは期待できそうだ。一方で上値の重さが確認されると再度38,000円、あるいは37,700円~800円あたりまでの調整はあるのだろう。
☆ 本日の注目点 ☆
3月の失業率(総務省、8:30)
3月の有効求人倍率(厚労省、8:30)
3月の鉱工業生産速報値(経産省、8:50)
3月の商業動態統計(経産省、8:50)
3月と23年度の建機出荷(建設機械工業会、13:00)
3月の自動車輸出実績(自工会、13:00)
3月の住宅着工統計(国交省、14:00)
6月期決算=レーザーテク / 3月期決算=東海東京、いちよし証券、日本取引所、丸八証券、JR東日本、JR西日本、JR東海、商船三井、東電HD
4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、10:30) / 4月の中国非製造業PMI(10:30) / 4月の財新中国製造業PMI(10:45)
1〜3月期の台湾域内総生産(GDP) / ベトナム市場が休場 / 3月の豪小売売上高(10:30)
1〜3月期のユーロ圏GDP速報値(18:00) / 1〜3月期の仏GDP速報値 / 1〜3月期の独GDP速報値 / 4月の独失業率 / 4月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
1〜3月期の米雇用コスト指数(21:30)
2月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
4月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI、22:45)
4月の米消費者信頼感指数(23:00)
海外1〜3月期決算=アマゾン・ドット・コム、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、マクドナルド、コカ・コーラ、スリーエム(3M)
☆ 銘柄ピックアップ ☆
新日本科学(2395) 1,502 △ 22
ダブルボトムのネックライン抜けのような形で買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線も抜けており、後は遅行スパンがローソク足を抜ければ一気に75日移動平均線や雲までの上昇となるのだろう。
テラプローブ(6627) 5,260 △ 180
毛抜き底を確認したような形からの買いシグナルとなった。まずは25日移動平均線や基準線までの戻しが期待される。
フォースタートアップス(7089) 1,077 △ 62
底堅さを確認して大きな陽線が一本立って買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線に上値を押さえられながらも強含みに推移して行くものと思われる。
売買シグナル
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