主な活動場所
株式市場、先物・オプション市場

 とりあえず、買い先行となるのだろうが・・・ 波乱もありそうだな・・・

2024-04-26
おはようございます!
 
いよいよゴールデンウィーク入りの週末となり、暖かいというか暑い日となっている。株式市場は決算発表が本格化しており、米国企業の決算発表などに大きく振り回されている。それでも全体的にはスタグフレーション懸念がぬぐい切れず、決算発表で買われると言っても空売りの買戻しが主体で買い一巡後は上値が重く、冴えない展開となる銘柄なども多い。結局は買われすぎているのか割安感があるのかということでもあり、しっかりと決算内容を見て落ち着いて売られすぎか買われすぎかを判断すると良いと思う。

目先の値動きについて行くのであれば、決算内容に比べて、足元の空売り状況などに比べて割安感があるのかどうかを判断すれば良いだろう。予想を上回る決算を発表したのだが、買戻しが入らないから上がらないというような銘柄は買いなのだろうし、芳しくない決算を発表して大きく売られたが売り一巡後は買戻しが入って反発となるような銘柄も見られるだろう。自分の投資スタンスに合わせて、じっくりと見るのか目先の動きについて行くのかを判断すればいいと思う。中途半端に目先の動きについて行くつもりが、買ったは良いがうまく行かないのでじっくり判断するというyとうな中途半端な取引はやってはいけないことなのだろう。
 
75日移動平均線を再度下回り下値模索となっている。日銀金融政策決定会合次第では、雲の下限水準までの下落や前回の安値水準である36,500円あたりまでの下落の可能性もありそうだ。逆に上値は75日移動平均線までは戻すということなのだろう。
 
米国株は大きく下落となったが、昨日とは反対に米国企業の決算発表を受けて夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く本日の日本市場は買い先行となりそうだ。ただ、朝方発表される都区部CPI(消費者物価指数)や日銀の金融政策決定会合、そして3連休を控えた週末でゴールデンウィーク入りということもあり、上値は重く波乱もありそうだ。
 
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