買い先行となりそうだ・・・ 38,000円まではちょっと無理かな? ・・・ 空売り次第か・・・
2024-04-23
おはようございます!
今朝は少し寒い朝となったが、春の気候と言うことなのだろう。株式市場は昨日は大幅反発となったが、半導体関連銘柄は相変わらず冴えない展開となっており、これらがどこまで戻すかということが注目される。ただ、米国株でも同じだが、足元の利益に比べて株価が高すぎる銘柄も多く、市場が盛り上がらないと戻れば売りという雰囲気になって上値の重い冴えない展開が続くのだと思う。
買われすぎた銘柄と言うのはいったん大きく下落すると、「安いから買おう」と言うことにはなり難く、下がるから売る、下がるのだから戻れば売りという雰囲気が強くなる。したがって、今回の半導体株の大きな下落を受けてということになると、戻りはきつくなってくるだろう。日経平均自体もまだまだ戻れば売りと言うことになり、日経平均が半導体株など日経平均に影響の大きな銘柄の上値を押さえることになるのだと思う。
先週末の大きな陰線、下髭の中での動きではらみ足となっており、この大きな陰線をどちらに抜けるかということになる。上値は27,700円~800円であり、その水準を抜けても38,000円前後までの上昇に留まるのだろうし、下値は36,700円~800円程度と考えられ、その水準を割り込んでも36,500円あたりでは下げ止まるということなのだと思う。
米国株が堅調、特に半導体関連銘柄などが高かったことを受けて、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、本日の日本市場は買い先行となりそうだ。ここのところ大きく売られている半導体関連銘柄などを中心に買戻しなども交えての反発となるだろう。ただ、昨日も既に大きく値を戻した銘柄なども多く、指数の上値は限られると思われる。決算発表の本格化や日銀の金融政策決定会合、そしてゴールデンウィークを控えており、戻り売りも嵩んで上値を押さえる要因となるだろう。
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今朝は少し寒い朝となったが、春の気候と言うことなのだろう。株式市場は昨日は大幅反発となったが、半導体関連銘柄は相変わらず冴えない展開となっており、これらがどこまで戻すかということが注目される。ただ、米国株でも同じだが、足元の利益に比べて株価が高すぎる銘柄も多く、市場が盛り上がらないと戻れば売りという雰囲気になって上値の重い冴えない展開が続くのだと思う。
買われすぎた銘柄と言うのはいったん大きく下落すると、「安いから買おう」と言うことにはなり難く、下がるから売る、下がるのだから戻れば売りという雰囲気が強くなる。したがって、今回の半導体株の大きな下落を受けてということになると、戻りはきつくなってくるだろう。日経平均自体もまだまだ戻れば売りと言うことになり、日経平均が半導体株など日経平均に影響の大きな銘柄の上値を押さえることになるのだと思う。
先週末の大きな陰線、下髭の中での動きではらみ足となっており、この大きな陰線をどちらに抜けるかということになる。上値は27,700円~800円であり、その水準を抜けても38,000円前後までの上昇に留まるのだろうし、下値は36,700円~800円程度と考えられ、その水準を割り込んでも36,500円あたりでは下げ止まるということなのだと思う。
米国株が堅調、特に半導体関連銘柄などが高かったことを受けて、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、本日の日本市場は買い先行となりそうだ。ここのところ大きく売られている半導体関連銘柄などを中心に買戻しなども交えての反発となるだろう。ただ、昨日も既に大きく値を戻した銘柄なども多く、指数の上値は限られると思われる。決算発表の本格化や日銀の金融政策決定会合、そしてゴールデンウィークを控えており、戻り売りも嵩んで上値を押さえる要因となるだろう。
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