売り先行で始まりそうだ・・・ 75日移動平均線を維持できるか・・・ 売りが売りを呼ぶ展開を覚悟しておこう・・・
2024-04-18
買い時、売り時がわかる売買システム「Pyxis Trading System」の利用を開始しました。
月額2,000円でのご提供です。東証上場全銘柄（ＥＴＦ、ＲＥＩＴは除く）の売買シグナル付きカギ足チャートがご覧いただけます。前月末までのご入金で1か月単位でお申し込みできます。
先着100名様（ご入金確認ができてからになります）に「常勝無敗の株投資術」の本を差し上げます。
サンプルをご用意しましたので、ご覧いただき、是非、お申込みください。カギ足の見方、使い方については今週にWEBで提供しています。
https://s-pyxis.com/asset/sample/sample.html
お申込みは → https://spyxis.wixsite.com/pyxis/pts-registraion
日々是相場 －朝刊－2024年4月18日 (木)
ＮＹダウ 37,753.31 ▼ 45.66
ＮＡＳＤＡＱ 15,683.37 ▼ 181.88
ＣＭＥ（シカゴ市場）日経平均先物終値 37,780 円 ▼ 765 円
ＮＹ為替 154.33 円 △ 0.36 円
日経平均 37,961.80 円 ▼ 438.93 円
本日の「朝一番！」動画
→ https://youtube.com/live/kOEaawptTNE?feature=share
朝のライブ配信 －今日の相場見通し－ （通常は8：35開始です。）
→ https://youtube.com/live/6rhuxLwykPE?feature=share
昼のライブ配信 －お昼の相場見通し－ （通常は12：20開始予定です。）
→ https://youtube.com/live/t0DkmSkfakk?feature=share
夕方のライブ配信 －明日の相場見通し－ （本日は15：30開始予定です。）
→ https://youtube.com/live/iunHfL-IpWM?feature=share
米国市場オープニング、明日の銘柄選び、オプション投資戦略等（本日は22:30～です。）
→https://youtube.com/live/Y06sY3-ljOs?feature=share
☆ 米国市場 ☆
金利高止まり懸念、スタグフレーション懸念から買われすぎ銘柄が売られる
昨日までの調整感が一服し、買戻しなどを交えて比較的堅調な始まりとなったものの、地政学リスクが高まっているなかで、ＦＲＢ（連邦準備制度理事会）のタカ派的な態度に変化が見られず、利下げ期待がかなり遠のいたということで買われすぎ銘柄などを中心に売られ、ナスダック指数は大幅安となった。ダウ平均は下げ渋り、小幅安にとどまったが、ベージュブック（地区連銀経済報告）も利下げを急がせる内容ではなく当面調整が続きそうだ。
地政学リスクが続くなかでさらに利下げ期待が遠のき、冴えない展開となっている。半導体関連銘柄など買われすぎ銘柄を中心に売り急ぐ展開となっている。年初から利下げ期待や業績期待で大きく上昇となったことが打ち消されるという状況だが、買われすぎの修正ということであり、まだまだ下値模索が続きそうだ。好調な決算発表が相次ぎ、地政学リスクが解消されるまでは下値模索が続くのだろう。
個別にはユナイテッドヘルスが予想を上回る決算を発表して買われ、アドバンスト・マイクロ・デバイスやエヌディアなど半導体関連銘柄の一角が買戻しも入り堅調だった。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソンは芳しくない決算を発表して売られ、テスラが引き続き冴えない展開でアルファベットやアマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、アップルなど大型ハイテク銘柄は総じて軟調だった。
☆ 本日の相場 ☆
昨日の日本市場は米国株がまちまちとなるなかで夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物売られたこともあり、売り先行となった。寄り付きの売りが一巡となった後も特に買戻しを急ぐ動きなども見られず冴えない展開が続き、引け際にはさらに売り急ぐ動きとなり、結局は大幅安、安値引けとなった。買い気に乏しい中で手仕舞い売りに押されるものが多くなった。
米国株が軟調、特にナスダック指数が大幅下落となったことなどもあり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られた。これを受け、本日の日本市場は売り先行となりそうだ。昨日も安値引けとなったが、その流れを受けて売り先行となった後に買いが入るのかどうかということになるが、空売りも積み上がっておらず、買いが入り難い状況ではないかと思われる。売りが売りを呼ぶ展開となり、買われすぎ銘柄を中心に売り急ぐ場面もあるのだろう。
日経平均は75日移動平均線（37,800円程度）にサポートされるのかどうかということになるが、ここを割り込むと節目らしい節目もなく、36,000円台前半が下値目途となる。TOPIXも2600あたりまでの下落となる可能性も出てきている。何とか37,800円前後で下げ渋り、早期に38,000円台回復とならなければ調整がさらに長引くことになると思う。
☆ 本日の注目点 ☆
対外・対内証券売買契約（週間、財務省、8：50）
1年物国庫短期証券の入札（財務省、10：20）
野口日銀審議委員が佐賀県金融経済懇談会で挨拶（10：30）
2月の第3次産業活動指数（経産省、13：30）
3月と23年度の首都圏マンション販売（不動産経済研究所、14：00）
金融システムリポート（日銀、15：00）
海外1〜3月期決算＝台湾積体電路製造（ＴＳＭＣ）
ベトナム市場が休場
週間の米新規失業保険申請件数（21：30）
４月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数（21：30）
ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁がメディア主催の討論会に参加（22：15）
３月の米中古住宅販売件数（23：00）
３月の米景気先行指標総合指数（23：00）
海外１〜３月期決算＝ネットフリックス
☆ 銘柄ピックアップ ☆
サンバイオ（4592） 426 △ 15
大きく下落した後、底堅さが見られて買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線からの乖離も大きく、まずは25日移動平均線や基準線までの戻りが期待される。
ｔｒｉｐｌａ（5136） 1,427 △ 111
ようやく底入れとなった形で戻りを試す動きになった。25日移動平均線や基準線を意識しているが、一気にここで抜ければ雲のねじれを目指す動きになるのだろう。
サンケン電気（6707） 6,191 △ 173
底堅さが見られて買いシグナルとなった。まだ25日移動平均線や基準線に上値を押さえられる場面もあるのかもしれないが上昇基調に転じてくるのだと思う。
売買シグナル
→https://s-pyxis.com/asset/bssignal.html
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日々是相場 －朝刊－2024年4月18日 (木)
ＮＹダウ 37,753.31 ▼ 45.66
ＮＡＳＤＡＱ 15,683.37 ▼ 181.88
ＣＭＥ（シカゴ市場）日経平均先物終値 37,780 円 ▼ 765 円
ＮＹ為替 154.33 円 △ 0.36 円
日経平均 37,961.80 円 ▼ 438.93 円
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昨日までの調整感が一服し、買戻しなどを交えて比較的堅調な始まりとなったものの、地政学リスクが高まっているなかで、ＦＲＢ（連邦準備制度理事会）のタカ派的な態度に変化が見られず、利下げ期待がかなり遠のいたということで買われすぎ銘柄などを中心に売られ、ナスダック指数は大幅安となった。ダウ平均は下げ渋り、小幅安にとどまったが、ベージュブック（地区連銀経済報告）も利下げを急がせる内容ではなく当面調整が続きそうだ。
地政学リスクが続くなかでさらに利下げ期待が遠のき、冴えない展開となっている。半導体関連銘柄など買われすぎ銘柄を中心に売り急ぐ展開となっている。年初から利下げ期待や業績期待で大きく上昇となったことが打ち消されるという状況だが、買われすぎの修正ということであり、まだまだ下値模索が続きそうだ。好調な決算発表が相次ぎ、地政学リスクが解消されるまでは下値模索が続くのだろう。
個別にはユナイテッドヘルスが予想を上回る決算を発表して買われ、アドバンスト・マイクロ・デバイスやエヌディアなど半導体関連銘柄の一角が買戻しも入り堅調だった。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソンは芳しくない決算を発表して売られ、テスラが引き続き冴えない展開でアルファベットやアマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、アップルなど大型ハイテク銘柄は総じて軟調だった。
☆ 本日の相場 ☆
昨日の日本市場は米国株がまちまちとなるなかで夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物売られたこともあり、売り先行となった。寄り付きの売りが一巡となった後も特に買戻しを急ぐ動きなども見られず冴えない展開が続き、引け際にはさらに売り急ぐ動きとなり、結局は大幅安、安値引けとなった。買い気に乏しい中で手仕舞い売りに押されるものが多くなった。
米国株が軟調、特にナスダック指数が大幅下落となったことなどもあり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られた。これを受け、本日の日本市場は売り先行となりそうだ。昨日も安値引けとなったが、その流れを受けて売り先行となった後に買いが入るのかどうかということになるが、空売りも積み上がっておらず、買いが入り難い状況ではないかと思われる。売りが売りを呼ぶ展開となり、買われすぎ銘柄を中心に売り急ぐ場面もあるのだろう。
日経平均は75日移動平均線（37,800円程度）にサポートされるのかどうかということになるが、ここを割り込むと節目らしい節目もなく、36,000円台前半が下値目途となる。TOPIXも2600あたりまでの下落となる可能性も出てきている。何とか37,800円前後で下げ渋り、早期に38,000円台回復とならなければ調整がさらに長引くことになると思う。
☆ 本日の注目点 ☆
対外・対内証券売買契約（週間、財務省、8：50）
1年物国庫短期証券の入札（財務省、10：20）
野口日銀審議委員が佐賀県金融経済懇談会で挨拶（10：30）
2月の第3次産業活動指数（経産省、13：30）
3月と23年度の首都圏マンション販売（不動産経済研究所、14：00）
金融システムリポート（日銀、15：00）
海外1〜3月期決算＝台湾積体電路製造（ＴＳＭＣ）
ベトナム市場が休場
週間の米新規失業保険申請件数（21：30）
４月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数（21：30）
ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁がメディア主催の討論会に参加（22：15）
３月の米中古住宅販売件数（23：00）
３月の米景気先行指標総合指数（23：00）
海外１〜３月期決算＝ネットフリックス
☆ 銘柄ピックアップ ☆
サンバイオ（4592） 426 △ 15
大きく下落した後、底堅さが見られて買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線からの乖離も大きく、まずは25日移動平均線や基準線までの戻りが期待される。
ｔｒｉｐｌａ（5136） 1,427 △ 111
ようやく底入れとなった形で戻りを試す動きになった。25日移動平均線や基準線を意識しているが、一気にここで抜ければ雲のねじれを目指す動きになるのだろう。
サンケン電気（6707） 6,191 △ 173
底堅さが見られて買いシグナルとなった。まだ25日移動平均線や基準線に上値を押さえられる場面もあるのかもしれないが上昇基調に転じてくるのだと思う。
売買シグナル
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