昨日と同じような感じかな・・・　権利付き最終日なので手仕舞い売りか配当取りか・・・

おはようございます。
　
　今朝もまだ寒い朝で、春が遠い。それでも天気が良いと気分も上々！という感じだ。株式市場は上げ一服感が強くなっているが、これが下落の始まりなのか、単なる期末要因での売りなのかが注目される。米国市場でも週末のグッドフライデー（イースター）の休日もあり、手仕舞い売りが多いとう感じだが、結局は買われすぎ感が強いのだろう。

　本日も権利付き最終日なので、配当取りの動きが見られると思うが一方で目先的には配当落ちを嫌気する動きも見られるのだろう。配当落ちは明日すぐに下がるのだが、実際に配当が手に入るのは7月頃なので、このタイムラグを嫌う向きもいるだろう。配当落ち分を埋める動きも期待されるのだが、足元の相場は買われすぎ銘柄の修正も見られ、一気に埋めるとう雰囲気でもないので、意外と埋めるのに時間もかかるのではないかと思う
　
配当落ちが250円程度と推測されるので、配当を落としても40,000円を維持できるのかどうかということになる。上値は引き続き40,500円という水準であり、まずは40,000円～40,500円水準を中心とした動きと想定される。当面はその水準を上回っても40,800円程度までの上昇なのだろうし、下値は25日移動平均線が目途となるのだろう。
　
米国株が軟調な割には夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高いという昨日と同じ状況だが、本日の日本市場も昨日同様冴えない展開となりそうだ。３月期末の権利付き最終日ということで配当取りの動きも見られるのだろうが、空売りがそれほど積み上がっていないことから期末要因の買戻しは一巡となった感もあり、上値を買い上がるとうことでもないだろう。上がれば売られ下がれば買われるということなのだと思う
　
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