月初の買いも期待され、買いが買いを呼び展開になれば高値更新も！！

おはようございます。
　
　今朝も雨が降っているが、昨日から千葉ではかなりの頻度で有感地震が起きている。「千葉東方沖」が震源とされるが、「千葉東方沖」と言われるとどうしても「日本列島沈没」を思い出してしまう。株式市場はそんなことは特に気にも止めていないようだが、一応警戒はしておいても良いのではないかと思う。特に経済や生活への影響は見られないが、少し気をつけておこうかと思う。

　株式市場もバブル期の高値を超え、史上最高値更新となっているなかで月初の買いも期待されるところだが、諸々の経済情勢や地政学リスク、そして地震への警戒を考えればいったんは利益確保を優先しても良いのではないかと思う。杞憂に終わるということも考えながらヘッジの方法を考えることになるが、こういうときはコール売りやプット買いなどのヘッジも有効なのではないかと思う。

上値の重さが月初の買いで払しょくされるかどうかということになる。米国株も高いので半導体関連銘柄などがが買い直され、買いが買いを呼ぶような展開になれば高値更新もあるだろう。ただ、その場合でも39,500円～600円水準ではいったんは上値も重くなると思う。
　
米国株が堅調、特にハイテク銘柄が買い直されたことや夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物もしっかりとした動きになったこと、そして月初の買いも期待されることから本日の日本市場は買い先行となりそうだ。寄り付きの買いが一巡となったあとは下がれば買いということで値持ちの良い展開が続くのではないかと思われる。空売りが積み上がっているということでもないのだが、日経平均を押し上げるように半導体関連銘柄などを中心に買われ、買いが買いを呼ぶような動きになれば高値更新も期待される。
　
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