今日も寄り天には気を付けておこう・・・ バブルだと思う・・・
2024-02-13
おはようございます。
陽も長くなり幾分暖かくなってきている。株式市場は日本市場ではバブル後の高値を更新中、米国では過去最高値を更新中ということだが、一部の半導体関連銘柄の急騰によるところが大きい。日本市場が３連休となっている間も日本企業の業績の上方修正、米国株の急騰などもあり、本日も半導体関連銘柄が指数を押し上げるということになりそうだ。株価としてはまさにバブルという状況ではあるのだが、まだまだ強気な向きも多いようだ。
先週末もこのコラムでバブルの話をしたが、これまでのバブル相場でもバブルの最中はバブルに気が付かず「押し目待ちに押し目なし」ということで買い急ぐことになるのだが、そうした買い急ぐところがまさにバブルということなのだ。自分のような弱気な人間がいるうちはまだ上昇が続くのだろうが、さすがにそろそろ上げ一服となっても良いのではないかと思う。そして、今度は押し目と思うところが下落の始まりということで「押し目待ちに押し目無し」となるのだと思う。
一時37,000円の大台乗せとなったが、相場全体としては上値の重い展開となった。半導体関連銘柄だけということで他の銘柄に物色が広がるのかどうかということになるが、買われすぎ感もあり、買戻し一巡後は上値も重くなると思う。買いが買いを呼ぶ展開となる可能性も高いが37,000円を超えれば売りという雰囲気なのだろう。
日本市場が休場中の米国株式市場は堅調だが上値は重いという雰囲気だったが、週末に東京エレクトロンの決算発表が上方修正となったことや米アーム株が再び急騰していることもあり、夜間取引や祝日取引の日経平均先物が大きく買われていることから、本日の日本市場は買い先行となりそうだ。半導体関連銘柄がどこまで日経平均を押し上げるかということになるのだが、相場全体として買われるのかどうかということになる。目先的な過熱感も強いので上値は重いのではないかと思う。
詳しくは無料メルマガや無料動画をご覧ください。（売り買いのシグナル銘柄一覧が見られるようになりました）
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先週末もこのコラムでバブルの話をしたが、これまでのバブル相場でもバブルの最中はバブルに気が付かず「押し目待ちに押し目なし」ということで買い急ぐことになるのだが、そうした買い急ぐところがまさにバブルということなのだ。自分のような弱気な人間がいるうちはまだ上昇が続くのだろうが、さすがにそろそろ上げ一服となっても良いのではないかと思う。そして、今度は押し目と思うところが下落の始まりということで「押し目待ちに押し目無し」となるのだと思う。
一時37,000円の大台乗せとなったが、相場全体としては上値の重い展開となった。半導体関連銘柄だけということで他の銘柄に物色が広がるのかどうかということになるが、買われすぎ感もあり、買戻し一巡後は上値も重くなると思う。買いが買いを呼ぶ展開となる可能性も高いが37,000円を超えれば売りという雰囲気なのだろう。
日本市場が休場中の米国株式市場は堅調だが上値は重いという雰囲気だったが、週末に東京エレクトロンの決算発表が上方修正となったことや米アーム株が再び急騰していることもあり、夜間取引や祝日取引の日経平均先物が大きく買われていることから、本日の日本市場は買い先行となりそうだ。半導体関連銘柄がどこまで日経平均を押し上げるかということになるのだが、相場全体として買われるのかどうかということになる。目先的な過熱感も強いので上値は重いのではないかと思う。
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