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株式市場、先物・オプション市場

 引き続き半導体関連銘柄次第ということなのだろうが・・・ 一応寄り天には気を付けておく・・・

2024-01-22
おはようございます。
 
 週末は天気が今一つという状況だったが、株式市場は米国株が大幅高となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が買われて、本日の日本市場も買い先行となりそうだ。ただ、ここのところ夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が堅調でも日中の値動きが今一つということでもあり、本日もどこまで上がるか、半導体株次第ということなのだろう。久しぶりにテーマで株が買われるということでもあり、当面半導体関連銘柄は下がれば買い、上がれば買いという状況なのだろう。

 ただ、半導体関連銘柄は割高でないという見方もあるようだが、日銀の金融緩和の終了が取りざたされるなかで買い切れるのかどうかということになる。決算発表も本格化するなかで円安頼みということでもあり、また、中国の景気動向も気になるところでもあり、いったん上値が重くなると一気に売られるのではないかと思う。日銀の金融政策決定会合が終わり、買い戻し一巡となるまでの相場ではないかと思う。

夜間取引ではしっかりと36,000円を超える場面も多く、空売り次第、日銀次第ではあるものの上値は重い状況は変わらないと思う。さすがに目先的な過熱感も強いので、まずは36,000円台で引けるのかどうかが中目される。今日はまだ売り難いのだろうが、日銀の金融政策決定会合を終えて36,000円の節目が下値になるのか上値になるのかが見えてくると思う。
 
週末の米国市場は引き続き堅調、ナスダック指数は大幅高となった。ただ、日銀の金融政策決定会合を控えて高値圏にあるものが多いのだから、戻れば売りというような展開なのだと思う。半導体関連銘柄などの空売りが積み上がっているが、買い戻し一巡となると手仕舞い売りに押されるのだろう。半導体関連銘柄などハイテク銘柄次第なのだろうが、36,000円を超えると上値が重い状況は続くと思う
 
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