今日も買い先行となりそうだが・・・ さすがにここまでではないかと思う・・・
2024-01-16
おはようございます。
今朝もとても寒い朝で一年で一番寒い時期であることを思い出させられている。株式市場はヒートアップしている感じでもあり、日経平均は36,000円までの大きな上昇となった。踏み上げ相場ということでここまで急騰しているのだろうが、日銀の金融緩和継続、ＮＩＳＡの買い、中国代替での日本株買いなどで上昇している銘柄もあるのだろう。ただ、日経平均自体はやはり踏み上げが主体なので、買戻し一巡となるのかどうかがどこまで上がるかの判断となりそうだ。それを考えると日証金ベースであるのだが、まだ日経平均レバレッジやファーストリテイリングの空売りが比較的多く、ここの買戻しが一巡となると一気に調整ということになるのだろう。
ただ、卵と鶏みたいなもので、急落すると急激に買戻しが進み、さらに下落を加速すると言う面もあり、ここまで来るとちょっとしたきっかけでの急落なども一応気を付けておくと良いのではないかと思う。ここから決算発表が始まるところでもあり、決算発表などに反応するということもあるのだろうし、来週の日銀の金融政策決定会合や再来週の米ＦＯＭＣ（公開市場委員会）前のＦＲＢ（連邦準備制度理事会）メンバーのコメントなどに反応することもあるかもしれない。一方でまだまだ上昇が続くという可能性もあるので、割安銘柄などを引き続き拾っておくということで対処して行けば良いと思う。割安銘柄は往々にしていつまでも割安ということが多いのだが相場全体が押し上げられるときには最後に買われることが多い。
36,000円が特に節目ということでもないがキリのいい数字というこで意識されるのではないかと思う。積極的に買い上がる材料があるということでもないので下がれば買いという状況ではあるのだろうが、上値が重くなり、買戻し一巡となったものから売られ、35,500円や35,000円まであっさりと下がることはあるのだと思う。
為替が円安となり、夜間取引で日経平均先物がさらに買われているが、踏み上げ相場もそろそろ一服となって、上値も重くなってくるところだと思う。まだ空売りが積み上がっている状況だが、さすがに36,000円をつけたところで達成感からいったんは調整感が出てくると思う。割安銘柄などは下がれば買いということなのだろうが買われすぎ銘柄は買戻し一巡となったものから売られるのではないかと思う。
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今朝もとても寒い朝で一年で一番寒い時期であることを思い出させられている。株式市場はヒートアップしている感じでもあり、日経平均は36,000円までの大きな上昇となった。踏み上げ相場ということでここまで急騰しているのだろうが、日銀の金融緩和継続、ＮＩＳＡの買い、中国代替での日本株買いなどで上昇している銘柄もあるのだろう。ただ、日経平均自体はやはり踏み上げが主体なので、買戻し一巡となるのかどうかがどこまで上がるかの判断となりそうだ。それを考えると日証金ベースであるのだが、まだ日経平均レバレッジやファーストリテイリングの空売りが比較的多く、ここの買戻しが一巡となると一気に調整ということになるのだろう。
ただ、卵と鶏みたいなもので、急落すると急激に買戻しが進み、さらに下落を加速すると言う面もあり、ここまで来るとちょっとしたきっかけでの急落なども一応気を付けておくと良いのではないかと思う。ここから決算発表が始まるところでもあり、決算発表などに反応するということもあるのだろうし、来週の日銀の金融政策決定会合や再来週の米ＦＯＭＣ（公開市場委員会）前のＦＲＢ（連邦準備制度理事会）メンバーのコメントなどに反応することもあるかもしれない。一方でまだまだ上昇が続くという可能性もあるので、割安銘柄などを引き続き拾っておくということで対処して行けば良いと思う。割安銘柄は往々にしていつまでも割安ということが多いのだが相場全体が押し上げられるときには最後に買われることが多い。
36,000円が特に節目ということでもないがキリのいい数字というこで意識されるのではないかと思う。積極的に買い上がる材料があるということでもないので下がれば買いという状況ではあるのだろうが、上値が重くなり、買戻し一巡となったものから売られ、35,500円や35,000円まであっさりと下がることはあるのだと思う。
為替が円安となり、夜間取引で日経平均先物がさらに買われているが、踏み上げ相場もそろそろ一服となって、上値も重くなってくるところだと思う。まだ空売りが積み上がっている状況だが、さすがに36,000円をつけたところで達成感からいったんは調整感が出てくると思う。割安銘柄などは下がれば買いということなのだろうが買われすぎ銘柄は買戻し一巡となったものから売られるのではないかと思う。
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