日々是相場 -朝刊-2023年10月23日 (月)
2023-10-23
日々是相場 -朝刊-2023年10月23日 (月)
NYダウ 33,127.28 ▼ 286.89
NASDAQ 12,983.81 ▼ 202.37
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 31,005 円 ▼ 310 円
NY為替 149.86 円 ▼ 0.07 円
日経平均 31,259.36 円 ▼ 171.26 円
本日の「朝一番!」動画
→ https://youtube.com/live/4EtlKbprxvA?feature=share
朝のライブ配信 -今日の相場見通し- (本日は8:35開始です。)
→ https://youtube.com/live/-QPfz80q0Ys?feature=share
昼のライブ配信 -お昼の相場見通し- (本日は12:20開始予定です。)
→ https://youtube.com/live/VX91150QVaI?feature=share
夕方のライブ配信 -明日の相場見通し- (本日は15:30開始予定です。)
→ https://youtube.com/live/7yqJXbX2WJI?feature=share
米国市場オープニング、明日の銘柄選び、オプション投資戦略等(22:30~です。)
→https://youtube.com/live/VfGBBoUmVGo?feature=share
☆ 米国市場 ☆
地政学リスクや金利上昇を嫌気して大幅安
特に注目される指標の発表などはなかったのだが、引き続き地政学リスクや金利上昇を嫌気して売りが先行下値を試す動きとなった。金利が上昇するだけでなく、原油価格や金価格が上昇するなどインフレ懸念、スタグフレーション懸念が強まったことも売り要因となった。さらにオプションSQ(特別清算指数)算出日ということで下げが加速された面もある。
決算発表への反応も芳しいものではなく、懸念材料に敏感に反応する形となった。今週も引き続き地政学リスクや金利上昇に神経質な動きとなりそうだ。決算発表が本格化して出揃ってくるなかでも特に材料視されるということでもなく、リスク回避の流れは変わらないのではないかと思う。戻れば売りと言うような展開となるものも多くなのだろう。
個別には予想を上回る決算を発表したアメリカンエキスプレスが売られ、好調な決算を発表して大きく買われたネットフリックスも軟調、芳しくない決算を発表して売られたテスラはさらに売られるなど決算への反応も限られ、総じて軟調だった。ダウ平均採用銘柄ではメルクやウォルグリーンズ・ブーツ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、コカ・コーラなどディフェンシブ銘柄の一角とゴールドマン・サックスの5銘柄が堅調だった。
☆ 本日の相場 ☆
先週末の日本市場は米国株安を受けて売り先行で始まった後も冴えない展開となった。地政学リスクや金利上昇を嫌気して買い気に乏しいところで週末の手仕舞い売りも嵩んだというような感じだ。戻りを試す動きもあり、下げ渋りはしたものの下値模索が続いた。
週末に米国株が大きく売られ、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたことから本日の日本市場も売り先行となりそうだ。先週に引き続き地政学リスクや金利上昇が嫌気されて買えない状況から、見切り売りが嵩む可能性も高く、指数も下値を試すことになるのだろう。買われすぎ銘柄などを中心に売られ、割安銘柄でどこまで下支えとなるかということなのだろう。
節目と見られる31,200円~300円水準で下げ渋りとなったが、週末に夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたことで再度31,000円の攻防ということになりそうだ。少し前までは32,000円の攻防と言っていたものが下値を試す展開になっており、日経平均VIが高止まりとなるようであれば売りが売りを呼ぶような展開で一気に31,000円を割り込むこともありそうだ。これまでの保ち合い水準も切り下がった可能性も高まっている。
☆ 本日の注目点 ☆
10月の主要銀行貸出動向アンケート調査(日銀、8:50)
4~9月期決算=光世、ニデック
東証グロース上場=売れるネット広告社
ニュージーランド市場、香港市場、タイ市場が休場
☆ 銘柄ピックアップ ☆
ウェザーニューズ(4825) 5,820 △ 70
移動平均線や基準線などからの乖離が大きく下押した後の買いシグナルとなった。グランビルの法則の4番の買いのような形で、まずは25日移動平均線や基準線までの戻りが期待される。
バルミューダ(6612) 1,701 △ 35
ダブるボトムのような形からの買いシグナルとなった。ネックラインや25日移動平均線や基準線の水準で上値を押さえられており、ここで抜ければ底入れと考えても良いと思う。
INTLOOP(9556) 4,890 △ 190
底堅さが確認され下げなくなったということで赤三兵ではないが陽線が3本続き買いシグナルとなった。底入れしたということでの戻しが期待される。
買いシグナル銘柄
→https://s-pyxis.com/signal/20231022_22_BUY.png
売りシグナル銘柄
→https://s-pyxis.com/signal/20231022_33_SELL.png
NYダウ 33,127.28 ▼ 286.89
NASDAQ 12,983.81 ▼ 202.37
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 31,005 円 ▼ 310 円
NY為替 149.86 円 ▼ 0.07 円
日経平均 31,259.36 円 ▼ 171.26 円
本日の「朝一番!」動画
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朝のライブ配信 -今日の相場見通し- (本日は8:35開始です。)
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昼のライブ配信 -お昼の相場見通し- (本日は12:20開始予定です。)
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夕方のライブ配信 -明日の相場見通し- (本日は15:30開始予定です。)
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米国市場オープニング、明日の銘柄選び、オプション投資戦略等(22:30~です。)
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☆ 米国市場 ☆
地政学リスクや金利上昇を嫌気して大幅安
特に注目される指標の発表などはなかったのだが、引き続き地政学リスクや金利上昇を嫌気して売りが先行下値を試す動きとなった。金利が上昇するだけでなく、原油価格や金価格が上昇するなどインフレ懸念、スタグフレーション懸念が強まったことも売り要因となった。さらにオプションSQ(特別清算指数)算出日ということで下げが加速された面もある。
決算発表への反応も芳しいものではなく、懸念材料に敏感に反応する形となった。今週も引き続き地政学リスクや金利上昇に神経質な動きとなりそうだ。決算発表が本格化して出揃ってくるなかでも特に材料視されるということでもなく、リスク回避の流れは変わらないのではないかと思う。戻れば売りと言うような展開となるものも多くなのだろう。
個別には予想を上回る決算を発表したアメリカンエキスプレスが売られ、好調な決算を発表して大きく買われたネットフリックスも軟調、芳しくない決算を発表して売られたテスラはさらに売られるなど決算への反応も限られ、総じて軟調だった。ダウ平均採用銘柄ではメルクやウォルグリーンズ・ブーツ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、コカ・コーラなどディフェンシブ銘柄の一角とゴールドマン・サックスの5銘柄が堅調だった。
☆ 本日の相場 ☆
先週末の日本市場は米国株安を受けて売り先行で始まった後も冴えない展開となった。地政学リスクや金利上昇を嫌気して買い気に乏しいところで週末の手仕舞い売りも嵩んだというような感じだ。戻りを試す動きもあり、下げ渋りはしたものの下値模索が続いた。
週末に米国株が大きく売られ、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたことから本日の日本市場も売り先行となりそうだ。先週に引き続き地政学リスクや金利上昇が嫌気されて買えない状況から、見切り売りが嵩む可能性も高く、指数も下値を試すことになるのだろう。買われすぎ銘柄などを中心に売られ、割安銘柄でどこまで下支えとなるかということなのだろう。
節目と見られる31,200円~300円水準で下げ渋りとなったが、週末に夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたことで再度31,000円の攻防ということになりそうだ。少し前までは32,000円の攻防と言っていたものが下値を試す展開になっており、日経平均VIが高止まりとなるようであれば売りが売りを呼ぶような展開で一気に31,000円を割り込むこともありそうだ。これまでの保ち合い水準も切り下がった可能性も高まっている。
☆ 本日の注目点 ☆
10月の主要銀行貸出動向アンケート調査(日銀、8:50)
4~9月期決算=光世、ニデック
東証グロース上場=売れるネット広告社
ニュージーランド市場、香港市場、タイ市場が休場
☆ 銘柄ピックアップ ☆
ウェザーニューズ(4825) 5,820 △ 70
移動平均線や基準線などからの乖離が大きく下押した後の買いシグナルとなった。グランビルの法則の4番の買いのような形で、まずは25日移動平均線や基準線までの戻りが期待される。
バルミューダ(6612) 1,701 △ 35
ダブるボトムのような形からの買いシグナルとなった。ネックラインや25日移動平均線や基準線の水準で上値を押さえられており、ここで抜ければ底入れと考えても良いと思う。
INTLOOP(9556) 4,890 △ 190
底堅さが確認され下げなくなったということで赤三兵ではないが陽線が3本続き買いシグナルとなった。底入れしたということでの戻しが期待される。
買いシグナル銘柄
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売りシグナル銘柄
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