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株式市場、先物・オプション市場

 月初の買いは期待されるが・・・ 27,500円を超えると売られるのだろう!!

2023-03-02
 おはようございます。
 
 3月に入り、さすがにこの時期になると春めいてくる日もあるという感じで暖かい一日だった。今日は天気も今一つという状況だが、暖かい朝となっている。それでも夜になると寒くなるということで寒暖差が激しい感じだ。株式市場も時折北風が吹くという感じでちょっとしたことで大きく下げるような感じなのだろう。買い上がるだけの材料はないが、売りたたく材料は案外多いということなのだろう。

 米国でのゴルディロックスバブルが弾けて、逆ゴルディロックス状態にあると考えられる。ということは逆に言えば売られすぎ銘柄もあるはずということなのだから、個別に買える銘柄を探すということなのだろう。日本市場でも昨年や一昨年に上場した後株価が低迷している銘柄などに磨けば光る原石もあると思われるので、そうした銘柄を探すということで良いのだと思う。まだまだ相場全体に買い気には乏しい状況だからこそ安く買えるというものが多いのではないかと思う。
 
27,500円を超えると売られるという状況は全く変わらない。月初の買いが入り堅調となったものの、その傾向には変わりなく、まだまだ保ち合い相場が続くということだろう。上がれば売られ、下がれば買われるということで日経平均自体はまだまだ27,000円~28,000円での動きなのだろうし、目先的には27,500円を超えると売られるという状況が続くということだ。月初の買いが入るところで空売りが積み上がれば27,800円程度まではすぐに上昇となるのだろうし、逆に空売りが積み上がらなければ27,200円~300円程度まではすぐに下がりそうだ。
 
米国株は相変わらず方向感に乏しいが少なくとも積極的に買い上がるような状況でもなく冴えない展開となっている。日本市場も来週の日銀金融政策決定会合などもあり、持高調整の売り買いが中心となってきそうだ。金融緩和の終了と来期の企業業績への懸念が強まると売り急ぐことになるのだろうし、上値が重いことには変わりないのだろう。割安感が強い銘柄も値持ちは良いものの買い上がるということでもなく、保ち合い相場が継続ということだろう。
 
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