主な活動場所
株式市場、先物・オプション市場

 今日もユニクロ次第だが・・・ 調整は続くのだろうし、SQに向けての動きが出そうだ!!

2022-12-07
 おはようございます。
 
 今朝はとても明るい朝となって気分は良いがさすがに冬の寒さとなっている。株式市場は米国株が調整しているなかで日本株は堅調というような状況だ。ただ、堅調といっても日経平均の動きだけで相場全体としては冴えない展開が続いており、米国同様に調整に入っているということなのだろう。先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を控えての思惑や持高調整もあるのだろうし、年末特有の動きも見られそうだ。ここからは手仕舞いの売り買いが中心となっているということであり、目先の需給で右往左往させれるのだろう。

 割安銘柄が多いと言われているが、日経平均に採用されている銘柄で特に寄与度の大きな銘柄は買われすぎ感が強い。餅つき相場や掉尾の一振などということばも死後になりそうだが、SQが終われば米国のFOMC(公開市場委員会)、クワドルプルウィッチング、そして日銀の金融政策決定会合があり、その後はクリスマス休暇、年末年始となり、いずれにしても何か持高調整などで大きく振らされるということもあるのだと思う。来年こそは、思う時期になったということだ。
 
夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も案外下げ渋ったという印象だ。ただ、75日移動平均線を下回るようであれば、雲までの下落となりそうだ。当面は27,500円~28,000円を中心とした動きとなると思われるが、SQへの思惑で大きく振らされる場面もあるのかもしれない。
 
米国株が大きく下落したことや夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたことから、本日の日本市場も売り先行となりそうだ。昨日までと同様にファーストリテイリングなど指数に影響の大きな銘柄にどこまで買い戻しが入って支えられるかということになるが、売り方の回転が効いてくれば以外に大きな下落となることもあるのだろう。特に買い上がる材料もないが、先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を控えての持高調整や思惑で右往左往することもあるのかもしれない。いずれにしても買い難い状況であり、割安感が強い銘柄などが注目されるのだろう。
 
詳しくは無料メルマガや無料動画をご覧ください。(売り買いのシグナル銘柄一覧が見られるようになりました)
 → https://s-pyxis.com
 → https://youtu.be/NAV7N85NyjM