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 今度は急反発!? 27,000円を超えると売られるのか、27,500円あたりまで戻すのか?

2022-10-18
 おはようございます。
 
 今朝も昨日よりも悪い天気で寒い朝となっている。株式市場は米国株が右往左往する展開となっているが、決算発表前の持高調整の買い戻しなども多いのだと思う。日本市場も米国市場に連れて右往左往している感じで、大きな流れは全く変わっていないのだが、相変わらず目先の需給に振り回されているということだ。

 割安銘柄を買うといつまでも割安でちっとも上がらないといわれることもあるが、足元の地銀株などの動きを見ていると、やはり好業績銘柄の安くなっているところは買いなのだということがわかる、上がっている銘柄のさらなる上昇を期待して買うというのも効率が良いような気もするが損切をうまくやらないと利益が出にくいと思う。今のように大きく下がっている銘柄が多い時はこのなかで割安感があり、そのうち割安が修正される形で戻すものがあるのだろうから、そうした割安銘柄に注目しておくと良いと思う。
 
27,000円を超えてきそうだが27,000円を超えて買いが入るかどうかということになる。25日移動平均線や基準線に上値を押さえれると思うがその水準を抜けても75日移動平均線や雲に上値を押さえられると思う、そうした節目を抜けてさらに買い上がるほどの材料もなく、まだまだ保ち合い相場が続くだろう。
 
米国株が大幅高となって、夜間取引やシカゴ市場の先物が買われたことから本日の日本市場は買い先行となりそうだ。27,000円台回復となるのだろうが、決算発表前に積極的に買い上がるというよりは戻り売りに押されながらということだろう。買い戻し一巡となれば売り直されるものもあるのだろうし、円安効果を期待する向きも多くなっているのだろう。ただ、逆に決算発表で円安でコスト増などが取りざたされるとまた売り直されることになるのだろう。
 
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