買い材料もないが・・・ 買い戻し一巡となったものから売られるか!!
2022-09-05
おはようございます。
陽も短くなり朝はひんやりとして秋の気配もしているが、株式市場は相変わらずの相場が続いている。根本的には世界的な金余りの終焉なのだ。大きなお金の流れが変化した、それで株価が変動したということであれば、その株価の変動は変わらず、お金の流れには逆らえないということだ。買われすぎ銘柄の修正が続いているが、再び買われすぎとなるのはやはりこれまでのような「適温」にならなければならないということなのだろう。
日本市場ではまだまだ織り込まれていないと思われるのが台湾有事の問題だろう。米国と中国との経済的な摩擦も取りざたされ始めており、どこかで「中国リスク」も考えてみてもいいのではないかと思う。ロシアの経済制裁の影響もほとんど見られないということなのかもしれないが、経済的な結びつきがロシア以上に強い中国との摩擦であれば、かつての対日暴動や米中貿易摩擦問題の時のような混乱は避けられないのではないかと思う。コロナ禍は落ち着きそうな雰囲気になってきたが、いろいろとまだ地政学リスクもありそうだ。
28,000円が今度は上値ということになり、下値を探る動きとなりそうだ。27,500円水準で下げ止まるのかさらに一気に27,000円あたりまで下落となるのかが注目されることになる。いずれにしても27,800円~28,000円あたりの水準が上値ということになるのだと思う。
週末の米国株が大きく売られ、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大幅安となったことから本日の日本市場は売り先行となりそうだ。ただ、今晩の米国市場が休場となることもあり、売り一巡後は下げ渋りも見られるのではないかと思う。特に買い上がる材料もなく、先物・オプションSQ(特別清算指数)算出を控えての持高調整も進むと思われるので、一方向には動きやすく、上がるから買う、下がるから売るという方向感が出ると一気に動くということもあるかもしれない。いずれにしても買われすぎ銘柄の修正安は続くと思う。
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→ https://s-pyxis.com
→ https://youtu.be/hLc3-nBhoSY
陽も短くなり朝はひんやりとして秋の気配もしているが、株式市場は相変わらずの相場が続いている。根本的には世界的な金余りの終焉なのだ。大きなお金の流れが変化した、それで株価が変動したということであれば、その株価の変動は変わらず、お金の流れには逆らえないということだ。買われすぎ銘柄の修正が続いているが、再び買われすぎとなるのはやはりこれまでのような「適温」にならなければならないということなのだろう。
日本市場ではまだまだ織り込まれていないと思われるのが台湾有事の問題だろう。米国と中国との経済的な摩擦も取りざたされ始めており、どこかで「中国リスク」も考えてみてもいいのではないかと思う。ロシアの経済制裁の影響もほとんど見られないということなのかもしれないが、経済的な結びつきがロシア以上に強い中国との摩擦であれば、かつての対日暴動や米中貿易摩擦問題の時のような混乱は避けられないのではないかと思う。コロナ禍は落ち着きそうな雰囲気になってきたが、いろいろとまだ地政学リスクもありそうだ。
28,000円が今度は上値ということになり、下値を探る動きとなりそうだ。27,500円水準で下げ止まるのかさらに一気に27,000円あたりまで下落となるのかが注目されることになる。いずれにしても27,800円~28,000円あたりの水準が上値ということになるのだと思う。
週末の米国株が大きく売られ、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大幅安となったことから本日の日本市場は売り先行となりそうだ。ただ、今晩の米国市場が休場となることもあり、売り一巡後は下げ渋りも見られるのではないかと思う。特に買い上がる材料もなく、先物・オプションSQ(特別清算指数)算出を控えての持高調整も進むと思われるので、一方向には動きやすく、上がるから買う、下がるから売るという方向感が出ると一気に動くということもあるかもしれない。いずれにしても買われすぎ銘柄の修正安は続くと思う。
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