今日も寄り天には気を付けよう！　日経レバの空売り次第ということか！？

　おはようございます。
　
　今朝も良い天気だが風は全くなく、暑い一日となりそうだ。外に出かけるには暑すぎる。先週末米国のツイッターに対する買収が撤回されたとのニュースがあり、時間外取引でツイッターの株が大きく売られたと報じられていたが、一人の言動に大きく株価が振り回されるというのも何とも嫌な感じだ。法廷闘争となりそうだが、日本でもかつて「ライブドアショック」なるものがあって、市場が振り回されたこともあった。

　指数に影響の大きな銘柄や一人の言動で振り回される方が悪いのであって、pyxisはそうした株式は投資対象として外している。東芝のように不祥事のあった銘柄やファーストリテイリングのように業績などと関係ない銘柄、ソフトバンクGのように内容がない銘柄なども投資対象から外している。もちろん、指数に影響の大きな銘柄なので値動きは気にして見ているが、全く投資対象としては買う気もない。それが正解なのかどうかはわからないが、個人投資家は銘柄の選定は全く自由なのであるから、人がいいというから買うというのではなく、自分の考えにあった投資対象を見つけて投資をして成果を上げるということでいいのだと思う。
　
26,500円を超えると買えないという状況となっている。ただ、指数に影響の大きな銘柄に空売りが積み上がっており、買い戻しを急ぐ動きで上値を試すことになるのだろう。それでも26,800円～27,000円あたりが上値の目途となりそうで、上値の重さを確認して再度26,000円を試すようなこともあると思う。少なくとも26,500円～27,000円の保ち合いということになるだろう。
　
米国株が堅調だったこともあり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、週明けの日本市場も買い先行となりそうだ。日経レバレッジなど指数に影響の大きな銘柄に空売りが積み上がっており、買い戻しを急ぐ動きもありそうだ。ただ、逆に買い戻し意外に買い気には乏しいものと思われ、参議院選挙後の政策や金融政策への不安もありそうで、買い一巡後は上値の重さを嫌気して手仕舞い売りに押されるのではないかと思う。
　
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