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株式市場、先物・オプション市場

 26,000円台回復を期待!! 26,000円を超えれば26,500円あたりまで戻すか!?

2022-06-21
 おはようございます。
 
 梅雨の晴れ間ということで暑い日が続いている。沖縄は早くも梅雨が開けたということで、夏本番ということだろう。株式市場はまだ梅雨のさなかという感じで、集中豪雨が時折みられるというような状況が続いている。根本的には世界的な金余り相場の終焉ということだが、金余り相場らしい相場がなかった日本では売られすぎ銘柄も多く、下落トレンドというよりは保ち合い相場ということだろう。

 日銀の金融政策決定会合で現状維持ということで金融緩和の継続が決定されたが、いずれ緩和が終了するということになるのだから買われすぎ銘柄が再度買われすぎまで買われるということにはならないのだと思うし、買われたとしても業績面でついてこれなければいずれ売られるということになる。基本的には買われすぎ銘柄は戻り売り、売られすぎ銘柄は押し目買いというスタンスで考えて(当たり前のことではあるが)そのタイミングを図りながらということになるのだろう。
 
26,000円を大きく割り込んで下値を試す動きになっているが、さすがに売りたたくような動きも限られている。指数に影響の大きな半導体関連銘柄が下げ渋るかどうかということだが、割安感が出ているものもあり、まずは26,000円、そして26,500円~27,000円までの戻りはあると思う。大きな流れはまだ変わっておらず、上がればさがり、下がれば上がるということで25,000円前後から28,000円前後の保ち合いなのだろう。
 
資源価格の下落から資源株などを中心に売られたが円安効果などもあり、売られすぎという銘柄も多いと思われる。目先的に大きく売られた銘柄の反発なども期待され相場全体としてはいったんは底堅さが見られ、戻りを試す動きになるのだろう。米国株が休場となっていたこともあり、戻りも限られるのだろうが、まずは昨日下落した分は戻すということになり、昨日売られたものが戻すという展開が期待される。
 
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