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株式市場、先物・オプション市場

 まずは26,000円台回復を期待!! 今日すぐにではないが26,500円~27,000円あたりまで戻せるのか!?

2022-06-20
 おはようございます。
 
 梅雨のさなかだが異様に暑い日が続いている。暑さも寒さも異常だが、異常気象が通常気象になっているところが怖い気がする。株式市場も特に米国では「株は上がるもの」というような雰囲気もあり、日本市場でもリーマンショック時やその前のITバブル崩壊からの年金不況のような状況を忘れてしまったのか、株は上がるものという状況になっている。確かに長い目で見れば、30年前に○○の株を買っていれば・・・といいうことなのだが、30年間で10倍になってもあまり「投資」で資産を増やすという感覚ではないだろう。

 少なくとも年単位でいくらかでも増え続けるということが大切なのではないかと思うし、株式投資も「安いところで買う」ということなのだが、「高いところよりも安いところ」や「今より安いところ」で買うということではなく、「将来より安いところで買う」ということなのだ。将来より安い株を探すということが「投資」ということであり、将来をいつに設定するのかは人それぞれ期間も違うのだから、どの流れを見るかということも重要だが、いずれにしても大きな流れには逆らわないということが大切だと思う。
 
大きな下落が続き下値模索という状況だが、まずは戻りはどこまでか、ということになるのだろう。26,500円水準までの戻りはありそうで、27,000円まで戻すかどうかということになりそうだ。そして再度売られると今度は25,000円前後まで売られるという場面もあるのかもしれない。
 
週末の米国株は方向感に乏しく夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も特に方向感が見られなかったこともあり、本日の日本市場も様子見気分が強く方向感に乏しい展開で底値模索という状況が続くのではないかと思われる。積極的に買い上がる要因もなく、売り急ぐ要因もある程度織り込まれているということで目先の持高調整の売り買いが中心で、買い戻し一巡となったものは売られ、空売りが積み上がったものは買われるということなのだろう。指数はまずは26,500円あたりまでの戻りを試すことになるのだろう。
 
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