下げ渋りは期待できるのか!? 割安銘柄の底堅さ、反発に期待!!
2022-06-15
おはようございます。
梅雨寒という感じで寒い朝となった。それでも雨は上がって薄日もさしているのでこれから暖かくなってくるのではないかと思う。株式市場も昨日の日本市場は下げ渋り感も見られ、米国株も下げ一服感がでており、阿鼻叫喚のなかでのパニック的な売りにはなっていない。それでも、果たしてFOMC(公開市場委員会)やクワドルプルウィッチング、日銀の金融政策決定会合などが終われば買い直されるものも多くなるのかどうかということになる。さらに買い直されたとしても米国の利上げが続くことには違いなく、日銀もいずれは金融緩和を終了する時期が来ることには違いないのだから業績面でついてこない銘柄は買えないということになるのだと思う。
目先的には空売りが積み上がれば買い戻しで上昇するのだろうが、上昇が続いて総強気になると今回のように空売りが増えなくなり、買い戻し一巡となったものから売られるということになる。そして今度は空売りでなく、上昇すると思って買った人が投げる、押し目と思って買ったけどさらに下落が続くので慌てて売るというようなことになり、急落するということの繰り返しなのだろう。金融緩和が継続するということはそれだけ企業業績が芳しくないということであり、業績が好調であれば今度は金融緩和が終わるということになる。いずれにしても金融相場から業績相場に移行する端境期ということでの銘柄の選別が行われるところということなのだと思う。引き続き買われすぎ銘柄が売られ、割安銘柄が買われる相場なのだろう。
節目とみられる26,500円水準では下げ渋りとなった感じだが、再度下値を試すことになりそうだ。いずれにしてもこれまでの想定していた水準である26,500円~27,000円を中心とした保ち合いには変わりないということなのだと思う。4~6月の決算動向が見えるまでは方向感が見られないと思うし、日銀のスタンスに変化が見られれば下値を試す動きになるのだろう。
米国株はまちまちだが、米国の金利急騰で円安が進んでおり、円安を「懸念」して夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も売られていることから本日の日本市場も売り先行となりそうだ。昨日の相場で底堅さは見られたのだが、再度売り直されるものも見られるだろう。空売りが積み上がっているものなどから買い戻しが入るのだろうし、米国で半導体関連銘柄が買い直されており、日本市場でも半導体関連銘柄などに底堅さが見られて指数も下げ渋りとはなるのだろう。米FOMC(公開市場委員会)や日銀の金融政策決定会合が終わるまでは買えないという雰囲気もあるので引き続き冴えないものが多く、戻れば売りということになるのだろう。
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梅雨寒という感じで寒い朝となった。それでも雨は上がって薄日もさしているのでこれから暖かくなってくるのではないかと思う。株式市場も昨日の日本市場は下げ渋り感も見られ、米国株も下げ一服感がでており、阿鼻叫喚のなかでのパニック的な売りにはなっていない。それでも、果たしてFOMC(公開市場委員会)やクワドルプルウィッチング、日銀の金融政策決定会合などが終われば買い直されるものも多くなるのかどうかということになる。さらに買い直されたとしても米国の利上げが続くことには違いなく、日銀もいずれは金融緩和を終了する時期が来ることには違いないのだから業績面でついてこない銘柄は買えないということになるのだと思う。
目先的には空売りが積み上がれば買い戻しで上昇するのだろうが、上昇が続いて総強気になると今回のように空売りが増えなくなり、買い戻し一巡となったものから売られるということになる。そして今度は空売りでなく、上昇すると思って買った人が投げる、押し目と思って買ったけどさらに下落が続くので慌てて売るというようなことになり、急落するということの繰り返しなのだろう。金融緩和が継続するということはそれだけ企業業績が芳しくないということであり、業績が好調であれば今度は金融緩和が終わるということになる。いずれにしても金融相場から業績相場に移行する端境期ということでの銘柄の選別が行われるところということなのだと思う。引き続き買われすぎ銘柄が売られ、割安銘柄が買われる相場なのだろう。
節目とみられる26,500円水準では下げ渋りとなった感じだが、再度下値を試すことになりそうだ。いずれにしてもこれまでの想定していた水準である26,500円~27,000円を中心とした保ち合いには変わりないということなのだと思う。4~6月の決算動向が見えるまでは方向感が見られないと思うし、日銀のスタンスに変化が見られれば下値を試す動きになるのだろう。
米国株はまちまちだが、米国の金利急騰で円安が進んでおり、円安を「懸念」して夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も売られていることから本日の日本市場も売り先行となりそうだ。昨日の相場で底堅さは見られたのだが、再度売り直されるものも見られるだろう。空売りが積み上がっているものなどから買い戻しが入るのだろうし、米国で半導体関連銘柄が買い直されており、日本市場でも半導体関連銘柄などに底堅さが見られて指数も下げ渋りとはなるのだろう。米FOMC(公開市場委員会)や日銀の金融政策決定会合が終わるまでは買えないという雰囲気もあるので引き続き冴えないものが多く、戻れば売りということになるのだろう。
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