主な活動場所
株式市場、先物・オプション市場

 空売りの積み上がり次第だが・・・ 買えない状況は続くがファストリのように買えないから空売りが多く、買い戻しが入ると高いというものもある・・・

2022-06-06
 おはようございます。
 
 今朝は梅雨空となり、いよいよ梅雨入りということだろうか。毎年梅雨がないと困るというのはわかっているが少し憂鬱になる。太陽光発電の問題がいろいろ指摘され初めているが日本には不向きなのではないかとも思う。株式市場も最近では「太陽光発電関連」などといわなくなっており、無理があるということなのだろう。本日の日本市場は米国株安などを受けて手仕舞い売りに押されるということになるのだろうが、空売りがどれだけ積み上がっているのかにかかってきそうだ。
 
 基本的にはこれまでの世界的な金余りという状況からインフレとどのように対峙して行くかという金融政策になるわけで、企業業績が上昇しすぎた反動が出るところなのだろう。株価はさらにそれ以上に上昇しすぎたのだから、その分反動が大きい。米国は特に「適温相場」でのバブルが弾けたわけで、反動安がまだまだ続くということだろう。これまで、上がるから、買う、少し下げると押し目だから買うという状況だったものが下がるから売る、少し戻すと絶好の売り場だから売るということになっている。まだまだ調整が続くということだ。
 
まずは27,500円水準で下げ止まるかどうかということだがファーストリテイリング次第という感じでもある。ファーストリテイリングが買い戻し一巡から大きく売られるようであれば一気に27,000円まで下落するということもあるだろう。いずれにしてもこれまでの保ち合い相場には違いないということで下値を試す動きになるのだろう。最終的には27,000円を割り込むこともありそうだ。
 
週末の米国株が大幅安となったことや月初の買いが一巡となったことから本日の日本市場は売り先行となりそうだ。買い戻し一巡となったものから売られるということで指数に影響の大きな銘柄次第ではあるが全体としては調整感が強まると思う。買われすぎ銘柄を中心に大聞く下落するものも出てくるだろう。売りが売りを呼ぶ展開となる懸念もあり、大きな下落となる可能性もありそうだ
 
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