米国株も先物も冴えない展開だが「月初の買い」に期待!! ・・・月初の買いくらいしか買い手はいない!?
2022-06-01
おはようございます。
「五月晴れ」というのは本来は梅雨の合間の晴れ間のことを言うらしいが、まさに「五月晴れ」という雰囲気の朝だ。株式市場も6月相場入りとなるがまさに梅雨の合間の晴れ間ということで戻りを試す動きになっている。どこまで戻すかということになるが、月初の買いが2~3日続き、上値を試すことになるのではないかと思う。ただ、そこから先にさらに買い上がるにはインフレに対する警戒なども必要ということだろう。
米国の金融政策は景気よりもインフレという状況でインフレを防ぐことが景気対策というスタンスで、日本では逆にインフレよりも景気ということなのだが、価格転嫁のインフレが「今のうちに買っておかなければ」というような購買意欲の増大につながれば消費拡大、景気拡大ということになるのだろう。それを狙っているということだろうが、買い控えとなってしまう可能性も高いのではないかと懸念される。食品などの値上げはこなせるが消費減少につながってしまうのかどうかを見ておかなければならないだろう。
月初の買いが見られれば上値の節目とみられる27,500円水準、4月21日の高値などを意識した動きになるのだろう。一方で月初の買いが見られない、あるいは月初の買いが終われば再度27,000円を試すことになり、米国市場などの動向次第、インフレ懸念が強まるようなことになればさらに26,500円や26,000円を試すことになるのだろう。
米国市場は上げ一服という感じで冴えない展開となり、本日の日本市場も売り先行となりそうだ。ただ、月初の買い期待もあり、下げ止まると買い戻しを急ぐ動きも出てきそうで、下げ渋りとなると切り返すことになるのだろう。積極的に買い上がるというよりも指数先行で買われる場面も出てくるのではないかと思う。月初の買いが入らないと手仕舞い売りに押されて売り急ぐことになるのだろう。
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→ https://s-pyxis.com
→ https://youtu.be/bvFJeB8Fv8Y
「五月晴れ」というのは本来は梅雨の合間の晴れ間のことを言うらしいが、まさに「五月晴れ」という雰囲気の朝だ。株式市場も6月相場入りとなるがまさに梅雨の合間の晴れ間ということで戻りを試す動きになっている。どこまで戻すかということになるが、月初の買いが2~3日続き、上値を試すことになるのではないかと思う。ただ、そこから先にさらに買い上がるにはインフレに対する警戒なども必要ということだろう。
米国の金融政策は景気よりもインフレという状況でインフレを防ぐことが景気対策というスタンスで、日本では逆にインフレよりも景気ということなのだが、価格転嫁のインフレが「今のうちに買っておかなければ」というような購買意欲の増大につながれば消費拡大、景気拡大ということになるのだろう。それを狙っているということだろうが、買い控えとなってしまう可能性も高いのではないかと懸念される。食品などの値上げはこなせるが消費減少につながってしまうのかどうかを見ておかなければならないだろう。
月初の買いが見られれば上値の節目とみられる27,500円水準、4月21日の高値などを意識した動きになるのだろう。一方で月初の買いが見られない、あるいは月初の買いが終われば再度27,000円を試すことになり、米国市場などの動向次第、インフレ懸念が強まるようなことになればさらに26,500円や26,000円を試すことになるのだろう。
米国市場は上げ一服という感じで冴えない展開となり、本日の日本市場も売り先行となりそうだ。ただ、月初の買い期待もあり、下げ止まると買い戻しを急ぐ動きも出てきそうで、下げ渋りとなると切り返すことになるのだろう。積極的に買い上がるというよりも指数先行で買われる場面も出てくるのではないかと思う。月初の買いが入らないと手仕舞い売りに押されて売り急ぐことになるのだろう。
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