買い先行となりそうだが・・・　27,000円台を超えるか！？　そして27,000円台キープとなるか！？

　おはようございます。
　
　暑い日が続いている。株式市場も米ダウ平均が６連騰となるなど熱くなっているが、日本市場は相変わらず上値は重く、米ダウ平均もこれまで大きく下落したから反発となっているだけということだろう。日本株でも割安感が出ているものもあるがやはり、本当に割安なのか疑心暗鬼ということで買えない状況が続いている。米国でも同様に割安感がでているものも見られるがまだまだ割高銘柄が買われており、あくまでも買戻しに過ぎない。

　日経平均も引き続き27,000円を超えて買えるのかどうかということなのだが、買えない銘柄も多く上値は重いと思われる。買えない銘柄に空売りが積み上がれば買戻しで節目を抜け、さらに空売りが積み上がり踏み上げ相場となることもあるだろう。３月の急騰のような場面も期待されるが、空売り次第ということで買いは限定的となるのだろう。
　
夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が週末に27,000円を超えて終えていることもあり、まずは買い戻しから始まりそうだ。それでもまだまだ27,500円の節目を抜けるような材料もなく、引き続き26,500円～27,000円を中心としての保ち合いという見方でいいのだろう。27,500円～600円当たりが上値の限界と見ている
　
週末の米国株が大きく上昇となったことから本日の日本市場も買い先行となりそうだ。ただ、節目と見られる27,000円を超えて買い上がる程の材料もなく、米国株の急騰も３連休の持ち高調整ということでもあり、上値の重い展開となるのだろう。27,000円を超えない、あるいは超えて始まった後に割り込んでしまうということになると売り直されて冴えない展開となるだろう。いずれにしても寄り付きの買い戻しが一巡となった後は上値の重い展開となると思う。空売りが積み上がればさらに上値を買い上がることになるのだろう。
　　
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